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ライフワーク

起業をするのに特別なスキルは不要【やってることは泥臭いです】

やっぱり起業をするにはスキルや才能が必要なのかな。自分には何もないけど、起業は無理なのかな。

こんな悩みにお答えします。

この記事を読んでわかること

・起業をするのに特別なスキルは不要
・起業を続けていくために必要な4つのスキル
・起業するならあった方がいいスキル

本記事の信頼性
記事の信頼性

今回は、これから起業をしてみたい、自分でビジネスをやってみたい人にとって、気になる起業スキルについてご紹介していきます。

僕もお金なし、スキルなし、コネなしの三重苦で起業をしましたが、今では会社員時代の収入を超えるくらいまで成長することができました。

起業は、難しイメージですが、特別なスキルは必要なく挑戦できます。

起業や独立、フリーランスに興味のある人は、ぜひ最後まで読んでください。

起業をするのに特別なスキルは不要

起業に特別なスキルは不要
結論から言いますと、起業をするのに特別なスキルや才能は必要ありません。

なぜなら、起業をすること自体はそれほど難しいことではないからです。

たとえば、あなたが自分でサービスを売りたいと思ったなら、自分でサービスを作って、インターネットを使えば無料で販売することもできます。

シンプルに書いてしまえばこれでおしまいなのですが、起業とは、誰かの悩みを解決させるものを売る。というものです。

つまり、世の中をひっくり返すようなすごいサービスを作ろうと思ったら、難易度はかなり上がりますが、僕も含めほとんどの人は一般の方だと思うので天性のようなスキルは必要ないということです。

»【起業家向け】サービスの作り方【誰に何を売るのか】

起業してから必要なスキル

ビジネスを続けていくためのスキル
スキルがなくても起業はできますが、その事業を続けていくには少しスキルが必要だったりします。

サービスや事業の形態によって求められるスキルは様々ですが、どの分野でも共通するスキルは次のようなものがあります。

  • マーケティングスキル
  • コミュニケーションスキル
  • 継続できるスキル
  • 行動できるスキル

順番に解説していきます。

マーケティングスキル

起業して成功するにはマーケティングスキルは最強です。なぜなら、物が売れる仕組み作りは売り上げに直結するからです。

仕事の内容を分類すると以下のとおり。

・市場調査の分析
・新商品の開発や戦略
・見込み客に売るための戦略
・PDCAを回し計画の検証をする

どれだけ、いい商品だとしても顧客のニーズに合っていないと商品は売れませんし、商品が安すぎる場合も利益が残らないので事業としては失敗しやすくなります。

つまりマーケティングスキルを身につけるとどんなビジネスで利益を生み出すことができます。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションとはWikipediaによると社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達とあります。

つまり、コミュニケーションスキルとは、自分の感情や思考を相手にスムーズに伝えるスキルです。

起業後はいろんな人に会う機会が多くなります。起業して成功するには人脈が大事です。

コミュニケーションスキルがあれば、起業に成功するための人脈を上手に作れます。

「人に会う機会が少ない職種での起業を目指しているので、コミュニケーションスキルは必要ない」と考えている人もいるかもしれません。

しかし、完全に一人でできる仕事はないですよね。直接会わなくても人との関わりは絶対に生まれます。

具体的な例だと、仕事の発注に関してクライアントさんとメールのやり取りです。

コミュニケーションスキルは起業して成功したいなら必要なスキルです。

継続できるスキル

「石の上にも3年」ということわざのとおり、継続できるスキルは起業して成功するためには必須スキルです。

悲しいお知らせですが、起業してすぐにうまくいくことはほとんどありません。

今、成功していて名前が知られている人も2年、3年それ以上の地道な努力をしてきています。

継続できるスキルというのは、嫌なことを継続してやるのではなく、継続できることを見つけるスキルと言い換えることができるかもしれません。

行動できるスキル

インプットばかりで肝心な行動を指定ない人があなたの周りにもいませんか。

これをノウハウコレクターといいます。

ノウハウコレクターは多くの知識はあるものの、行動をしていないため、成果につながっていない状況です。

情報を得ることが目的となってしまい、実際に行動しないのでいつまでたっても状況は変わりません。

自分のやったことのないことについて行動するのは勇気のいることですが、その少しの差が大きな結果の違いを生みます。

»【事実】起業の生存率に見る失敗するビジネス【先人から学ぼう】

起業するならあった方がいいスキル

あった方がよいスキル
ここからは起業するのに必要ではありませんが、あった方が良いと思うものを僕の経験を踏まえてご紹介していきます。

パソコンスキル

パソコンスキルといえば、プログラミング?と思うかもしれませんが、ここでいうパソコンスキルとはパソコンを扱えるスキルのことです。

この記事を読んでいる人は、パソコンかスマホがほとんどだと思いますが、ビジネスをするのであればパソコンを持っておきましょう。

スマホでも色んなことができるようになりましたが、文章を打ったり、Webサイトを持ったり、動画を編集する仕事をしたりとなるとやはり、スマホでは限界があります。

また、ビジネスをする上で必要なサービスもパソコンで使ったりすることが多いので、1台は確保しておきましょう。

もちろん、最新のパソコンである必要はありませんし、今、使っているものがあればそれで十分です。

プレゼンスキル

プレゼンスキルとは、わかりやすく説明するスキルのことです。

このスキルがないと、なかなか商品やサービスを買ってもらうことができません。

なぜなら、どんなに機能や性能の良い商品であったとしても、その良さを言葉や文章で伝えることができなければ、相手にその魅力を伝えることができないからです。

とはいえ、いきなり上達するスキルでもありませんので、商品やサービスを作りながら少しずつ上達していけば問題ないです。

法律の知識

起業をするなら、法律の知識もあった方が良いです。

もちろん、弁護士のような専門家までの知識は必要ありません。

ただし、法律の知識がゼロですとトラブルにあったときに困ったりもします。なので、困ったときにどうすればよいのかという知識は持っておいたほうが良いでしょう。

法的なトラブルがあった際は、法テラスなど無料で相談できる場所を知っておくと安心です。

起業すべきジャンルや分野について知りたい人は、下記の記事で詳しく解説しています。

»【学生・女性向け】起業で選ぶべき分野【好きなことありき】

まとめ:起業はスキルより行動量

起業はスキルより行動量
今回は、起業にはスキルは不要というお話をしました。

起業をするには、たくさん勉強して準備が必要かと思いますが、そんなことはありません。

なぜなら、準備をたくさんしたところで、予定通りに物事が進むことはありえないからです。

起業は100%の準備をするよりも、70%くらいの準備で行動をしたほうが、多くのものを得られます。

「起業の成功は行動量にあり」です。僕も引き続き行動していきます。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。