こんな悩みにお答えします。
結論から言いますと、在宅ワークといっても様々な仕事や案件があります。ですので、自分のスキルや興味に合わせて仕事で稼ぐことができます。
どのサイトも無料で登録ができるので、登録だけしておいて時間ができたときにだけやるという方法でもありです。
今回は、パソコンやスマホがあればできる在宅ワークにおすすめのサイト5選についてお話します。
目次
在宅ワークおすすめサイトTOP5
在宅ワークにおすすめのサイトをご紹介していきます。在宅ワークがはじめての方もじっくりと比べてもらって、自分に合ったサイトを見つけてくださいね。
ランサーズ
「ランサーズ」は日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
タスクや作業といった初心者向けのものから、ライティング、Web制作、システム開発など大手だけあって様々な案件が存在します。
ランサーズは僕自身も使っているので、在宅ワークをはじめたい人には特におすすめしたいサイトです。
また、ランサーズで副業をはじめてみたいという方はこちらの記事【月3万円稼ぐ】ランサーズで副業する方法【失敗談あり】もぜひ、チェックしてみてください。
クラウドワークス
「クラウドワークス」は、ランサーズに匹敵するほどのとても大きなクラウドソーシングサービスです。
ランサーズと同様に未経験が可能な簡単なお仕事から、映像制作、写真・動画編集、翻訳、デザイン、アプリ開発まで幅広く案件があります。
「ランサーズとどこが違うの?」と思うかもしれませんが、ぶっちゃけ大差はないので迷ったら両方登録しておいても問題なしです。
ママワークス
「ママワークス」はその名の通り主婦のためのお仕事紹介サイトです。
時間や場所を選ばない仕事や在宅ワークなど、場所を選ばない仕事や時短ワークなどの案件を多く扱っていますので、主婦の方やスキマ時間を生かしたい方におすすめのサイトです。
ココナラ
「ココナラ」は、あなたのスキルや経験を活かし、それを売り買いできるマーケットサイトです。
ココナラも幅広く仕事ができるサイトですが、その中でも特にイラストやデザイン、似顔絵などの需要が多いので、PhotoshopやIllustratorなどのツールを使える方は登録しておいて損はないでしょう。
シュフティ
「シュフティ」は、「ママワークス」同様、主婦向けの在宅ワークに特化したサイトです。
簡単な記事作成やアンケートなど、パソコンがなくてもできる仕事や1日10分のスキマ時間でできる作業など、忙しい主婦の方を考慮した仕事が多いのが特徴です。
【データ公開】正直、在宅ワークは稼げるのか?
こちらは、厚生労働省のデータなのですが、在宅ワークの仕事による平均的な月収(1ヶ月あたりの手取り)は、5万円以下が最も多く、9万円以下では約46%となっています。
「なんだ、それだととてもじゃないけど在宅ワークだけじゃ生活ができないな」と思うかもしれませんが、実は平均的な月収の約4割が9万円以下となる理由はちゃんとがあります。
理由は次の通りです。
- 仕事の内容が簡単
- 費やす時間が短い
仕事の内容が簡単
「過去1年間の取引先毎の状況:仕事の内容」という見出しで、次のようなデータがあります。
取引先の順位1位を見ると、「設計・製図」が最も多く17.2%、次いで「データ入力」が15.5%、「文書入力」が14.0%、「ライター」が13.3%である。このように、比較的高いスキルを必要とする「設計・製図」、従来からある「文書入力」、文書力が求められる「ライター」の仕事が多いことがわかる。
このように在宅ワークでは、データ入力や文書入力など特にスキルを必要としない仕事が、仕事内容の約30%を占めているため、全体の月収を大きく引き下げていると考えられます。
費やす時間が短い
在宅ワークを選択した理由として最も多いのが、「都合のいい時期、時間に働けるため」で割合は50%を超えています。
在宅ワークという働き方を選択した理由については、「都合のいい時期、時間に働けるため」が最も多く(54.6%)、次いで「スキルや趣味をいかした仕事をしたいため」(40.8%)、「自分がやった分だけ報われ、働きがいがあるため」(25.9%)、「自営で働きたかったため」(16.8%)、「興味がある仕事だったから」(16.6%)である。
例えば、サラリーマンや主婦が在宅ワークで副業をしようと思ったときに、サラリーマンであれば会社が終わったあとか週末、主婦の方であれば家事や育児などのスキマ時間が在宅ワークをする時間となります。
この時間だとどうしても在宅ワークにさける時間そのもの少ないため、結果としてそれほど多くは稼げないということになるのです。
【結論】在宅ワークをするには目標値が必要
在宅ワークでおすすめの仕事はどのようなものなのでしょうか。
この質問の答えは、「あなたが在宅ワークでどれくらい稼ぎたいのか?」という回答で変わってきます。
本業に支障を出さない程度に、あるいはスキマ時間を生かしてお小遣いを稼ぎたいのであれば稼ぐお金はそれほど多くなくていいでしょう。
一方、自分の特技やスキルを生かして稼ぎたい、ゆくゆくはフリーランスとして独立したいと考えているのであれば、高単価の案件を狙っていけば大丈夫です。
【タイプ別】おすすめ在宅ワーク
では、最後にお小遣い程度いいから稼ぎたい人と、スキルを身に着けてがっつりと稼いでみたい人にそれぞれ合ったおすすめの在宅ワークをご紹介します。
お小遣いを稼ぎたい「スキマ時間タイプ」
スキマ時間を生かしてお小遣い程度でいいから稼いでみたい、まずは副業がどんなものか体験してみたいという方は「データ入力」「アンケート」「口コミ・レビュー」といった作業・タスク系のお仕事からはじめてみましょう。
難しいパソコンのスキルや操作は必要なく予めマニュアルも用意されている場合が多いので、安心して取り組むこともできるでしょう。
このような仕事は、「クラウドワークス」「ママワークス」「シュフティ」といったサイトがおすすめです。
がっつりと稼ぎたい「スキル重視タイプ」
会社が終わった後や週末、休日に時間が取れやすく、今持っているもしくはこれから身につけていきたいスキルや特技を生かして在宅ワークに挑戦してみたいという方は「Web制作」「システム開発・運用」「写真・動画編集」といった仕事がおすすめです。
これらの仕事は知識やスキル、経験を必要としますが、例えば、WordPressによるサイト制作はひとつの案件で、50,000円〜200,000円とかなり高単価案件となっています。
このような仕事をお探しの方は、「ランサーズ」や「クラウドワークス」、イラストやデザインであれば「ココナラ」がおすすめです。
と、思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
もしゼロからWeb制作を学んでみたいという方は、併せてTechAcademy [テックアカデミー]もチェックしてみてください。
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無料体験もやっているのでプログラミングやWeb制作がどんなものか知りたいという方にもおすすめです。
メンタリストのDaiGoさんもプログラミングのメリットについて、「メンタリストDaiGoが語るプログラミングを学ぶメリットとは」の記事で解説されています。
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また、在宅ワークをしてみたい人で、もっとスキルを身に着けたい方はこちらの記事、在宅ワークは資格がないとダメ?おすすめ資格やサイトを紹介も併せてご覧ください。
まとめ
今回は、パソコンやスマホがあればできる在宅ワークにおすすめのサイト5選についてお話しました。
在宅ワークって聞くと、パソコンスキルや得意な分野がないと難しいという印象もありますが、そんなことはありません。
できそうなことからやってみて少しずつスキルや経験を積んでいけば大丈夫です。
「まずは自分の好きなこと、興味のあるところからやってみる」ということからはじめてみてくださいね。
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