こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・スモールビジネスとは?
・すぐにできるスモールビジネス3つのアイデア
起業に興味のある学生や会社員、自分でビジネスをはじめてみたい人にとって、基本的なスモールビジネスの概要についてご紹介していきます。
僕もスモールビジネスからスタートして3年が経つます。はじめは手探り状態でしたが今ではビジネスのアドバイスをすることを仕事としています。
スモールビジネスは、自分の得意で好きなことを仕事にできるのでとても充実した毎日が送れるようになりますよ。
目次
スモールビジネスとは?
スモールビジネスとは、Wikipediaによると以下のような感じです。
スモールビジネス(英語: small business)とは企業の一形態。これは優良な中小企業やベンチャー企業を呼ぶ新たな名称である。
規模は小さいものの、優良な企業のことをスモールビジネスと呼びます。本来は大企業であることが社会的に認められ、会社の良し悪しは企業の規模で判断されていたのですが、その基準に当てはまらないような優れた企業が増えてきているため、スモールビジネスが生まれたということです。
次に、スモールビジネスのメリットとデメリットについて、解説していきます。
スモールビジネスのメリット
スモールビジネスのメリットはこんな感じです。
・初期投資が少ない
・小規模ではじめられる
・誰でも起業できて収入も青天井
スモールビジネスは小規模・低資金ではじめることができるので、たとえ失敗してもダメージが小さくて済みます。
余程のことがない限り、再起不能になる致命傷を負うことがないのがメリットです。
また、収入は自分の頑張り次第でどこまでも収入を上げることができます。
つまり自分次第で大きく稼ぐことができるのがスモールビジネスの最大のメリットです。
スモールビジネスのデメリット
もちろん、スモールビジネスにもデメリットはあって、結論から言えば社会的信用がなくなります。
たとえるなら、なんの武器も持たずに裸一貫で戦場に放り出される感じです。裸一貫で実績もないので当然ですが「自分」に世間からの社会的な信用はなくなります。
社会的信用がなくなると、一部の行動が制限されたりします。たとえば、
・クレジットカードの新規発行
・各種ローンが組めなくなる
などです。
とはいえ解決策もあって、スモールビジネスで起業を考えているのであれば計画的に行動をして、会社の鎧を纏っているうちにさくっとクレジットカードを作っておくのがいいですね。
会社を辞めて起業をすると、すべて自分だけで戦わなければいけない。会社にいると会社に守られているという感覚が麻痺してしまうから、会社員のうちに少しずつはじめたほうが絶対にいい。
— はらださとし|株式会社shicoo (@haratoshi38) October 11, 2020
会社を辞めて起業をすると、すべて自分だけで戦わなければいけない。会社にいると会社に守られているという感覚が麻痺してしまうから、会社員のうちに少しずつはじめたほうが絶対にいい。
すぐにできるスモールビジネス3つのアイデア
今の時代は非常に便利でパソコンとスマホさえあれば、すぐに起業することができます。
とはいえある程度の知識や期間が必要ですので、将来的に起業やスモールビジネスを考えている人にとって、今からできるスモールビジネスを3つ紹介します。
具体的に稼ぐ方法も解説をしていますので「どんなスモールビジネスをやろうかな」と考えているならぜひ参考にしてみてください。
ブログ、アフィリエイト、SNSビジネス
繰り返しになりますが、スモールビジネスは小さくはじめることができるのが最大の魅力です。
ブログを書いて集客し、商品を売って欲しい会社と提携して記事内で売るアフィリエイトは初期費用も年間で数千円で済むことが多いのでスモールビジネスのモデルとしては最適です。
ちょっとハードルも上がりますが、ブログで集客をして自分の商品やサービスを買ってもらうというのもありです。
「パソコンのスペックが高くないといけない」と思い込んでいる人も多いですが、実際は普通のネット環境を用意できて、文字を打てるパソコンで十分です。具体的な価格帯でいえばamazonの3万円代〜購入できるもので十分です。
また、どうしてもパソコンが苦手だったり、準備できないのであればスマホで完結するSNSビジネスもおすすめです。
具体的にいえば、TwitterやInstagramなどを使って集客し、自分の商品やサービスを販売するスモールビジネスです。
SNSビジネスはスマホさえあれば簡単にはじめられるので、何からはじめるべきか迷っているなら、ぜひチャレンジをしてみてください。
ブログ・アフィリエイトはオワコン?
「YouTuberとか動画編集、ブログやアフィリエイトはオワコンでしょ?」と言われていますが、いつの時代もオワコン説はあります。
とはいえ2020年現在でもブログで稼ぐことは可能です。なぜならブログ・アフィリエイトは広告ビジネスの基本だからです。
ネット上で有益な情報を読者に提供し、それを見た読者は満足して商品を購入します。つまり記事を書いた人、記事を読んで商品を購入した人、商品を販売している人、誰もが損をしておらずwin-winな関係なのがアフィリエイトです。
ブログ・アフィリエイトは広告ビジネスの基本モデルなので完全に無くなるというのは考えづらいですよね。
YouTuber、動画編集
これからの時代は5Gの時代と言われています。
5Gはざっくり言うと、通信速度が大幅に早くなるので動画市場が大きくなり、これらに関係するビジネスが拡大すると言われています。
具体的には、YouTuberやそれらに関わる動画編集などです。最近は電車なのでも本を本読んだりするよりも圧倒的に動画をみている人が多くなりましたし、そのほとんどはYouTubeです。
YouTubeはスマホ1台あれば投稿ができますので誰でも気軽にはじめることができます。
とはいうものの、参加がしやすい分、ライバルも多いので収益化までの時間がかかるのも事実です。
「波に乗っている動画市場で今すぐ稼ぎたい」という人は、動画編集もおすすめです。
動画編集は一見すると難しそうですが専用の動画編集ソフトを使いYouTubeを使って勉強をすれば基本を身に着けることができるので意外と未経験からでもはじめられます。「YouTubeはちょっとむずかしそう・・・」という人には動画編集からやってみるのもありです。
※無料で動画編集のプロに相談する方法
動画編集をするにも色んなソフトや学習方法があって、どれからやっていいのか分からないということも少なくないので、まずは無料でFIVE G TOKYOなどに相談してみた方がいいかもしれません。動画編集をする前の段階でつまずいてしまっては身も蓋もありませんからね。
ECサイト運営
ECサイトとは、electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)のことで、たとえるなら、アマゾンや楽天の個人店バージョンといった感じです。
ECサイトは24時間集客と販売できるので販売チャンスを逃しませんし、ネットなので販売員を雇う必要もありません。深夜でも早朝でもあなたが寝ていても商品を売ることができるのがメリットです。
しかもECサイトはネットショップなので日本全国が商売圏内です。たとえば若者に人気のスニーカーを原宿で売りたければ店舗を出して、販売員を雇うので多額の資金が必要になります。しかし、ECサイトで商品を販売をすれば出店する必要も、販売員を雇う必要もなくなります。
さらに外国語対応をして、英語表記をすれば世界中が販売圏内になります。商品によっては日本よりも海外で人気があり、高額で販売しても売れる商品が多くあります。外国語対応をしたECサイトならこういった商品を販売できるのでスモールビジネスでも大きなチャンスになります。
スモールビジネスをはじめる具体的は方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
»【経験談】スモールビジネスを副業としてはじめる方法【コツは3つ】
まとめ:わざわざリスクを追う必要なし
今日は、スモールビジネスの概要とビジネスアイデアについてお話しました。
スモールビジネスは規模は小さいものの誰でもはじめられる副業に最適なビジネスです。
とはいえ、ビジネス全般に言えることですが簡単には稼げないので、ある程度の期間がかかることを理解したうえで今日からコツコツ積み上げていきましょう。
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