「仕事で上司に褒められたい」「同僚や先輩から認められたい」と思ったことはありませんか。
こんな悩みにお答えします。
ひょっとしたら、あなたは「そんなことのために仕事をするのは気が引ける」と感じたかもしれませんが、これは何も特別なことではありません。
誰かに褒められるということで、承認欲求が満たされ、また次のし仕事へのモチベーションにもなりえます。しかし、この他人に褒められるということに依存し続けることは、決して望ましいことではありません。
今回は、仕事のモチベーション。「褒め言葉」に依存しない考え方についてお話します。
「褒め言葉」に依存しない
そもそも人が誰かを褒めたり、認めたりするときはどのようなときでしょうか。それは、その人や属している集団の価値観と重なったときです。
しかし、人の価値観というものは十人十色です。ですので、すべての人に褒めてもらえるということはありえません。褒めるというのは、その人の価値観に合っているだけであり、決して「正解」「不正解」ということを忘れてはいけません。
人は仕事などで上司から褒められるとモチベーションが高まり、また次も頑張ろうとします。しかし、毎回、褒められるということはありません。そうなったときに「自分は何がダメだったのか」と自分を否定的に捉えてしまいがちです。
自分の成長のため、チームへの貢献のために頑張ることは素晴らしいことですが、いつの間にかその目的が褒められること、認められることに偏ってしまうと、常に不安がつきまとい自信をなくしていってしまうでしょう。
まとめ
今回は、仕事のモチベーション。「褒め言葉」に依存しない考え方についてお話しました。
仕事で褒められること、認められることはとても嬉しいことですが、褒められなくても決して悪いことではありません。
自分がその人やコミュニテイの価値観に一致したかどうかだけなのです。ですので、「褒められない=悪いこと」と思わないようにしてくださいね。
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