こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・サービスは形にしないといけない
・サービス作り【誰に何を】
・理想のお客さまとは【ペルソナ】
起業家やフリーランスなど、自分でサービスを作って仕事をしたい人にとって、大事な自分のサービスの作り方についてご紹介していきます。
僕自身もこれまで起業家、フリーランスになりたい人の支援を述べ、100名以上行ってきました。
サービスの作り方は、基本さえ分ければ誰でも作れるようになりますよ。
目次
サービスは形にしないといけない
当たり前かもしれませんが、サービスは何かしらの形にしないといけません。
つまり、頭で考えただけではなく、商品やサービスにして誰かに届けることができる状態にする必要があります。
お客さまはなりたいものにお金を払う
あなたがお金を払うときは、どういうときですか?
たとえば、水を買う場合、水が欲しくてお金を払うわけではありません。喉の乾きを潤したいから水を買うのです。
ライザップに行きたくて、高いお金を払うのではなく、理想の身体になりたいから、ライザップにお金を払うのです。
このようにサービスを作るときは、お客さまはあなたのサービスが欲しくてお金を払うのではなく、あなたのサービスを通じて、自分がなりたいものになるためにお金を払うのです。
人が行動をする理由
人間が何か行動をする理由はたくさんあるように思うかもしれませんが、実は2つしかありません。
それは、以下のとおりです。
・今の悩みを解決したい
・今よりももっと幸せになりたい
人は、現在、悩んでいること、給料が少ない、会社が辛い、異性にモテない、といった悩みの解決のため、あるいは、今よりももっと幸せになりたい、もっとかっこいい服が欲しい、便利な家電が欲しい、大きい家に住みたい、といった今よりもさらに良くなりたいという理由で行動をします。
サービスを作る上では、あなたのサービスが「悩み」と「欲望」どちらに当てはまるのかを知っておきましょう。
ちなみに人は、悩みの解決のための方がエネルギーは強いと言われています。
サービス作り【誰に何を】
自分でビジネスをして新しい商品・サービスを作る前に必ず確認しておくことがあります。
それはあなたが売りたい商品・サービスは「誰に、何を」届けるのかということです。
どんなに良い商品があったとしても、それを必要としない人がいなければ全く売れません。さらに言うと、誰に売るのかが決まっていないと、商品・サービスは作ることができません。
つまり、新しいサービスを作るためには、まず「誰に」が大切になってくるのです。
理想のお客さまとは【ペルソナ】
では、この誰にという部分で抑えておきたいキーワードは「ペルソナ」です。
ペルソナとは、「理想のお客さま」という意味です。
このペルソナが決まっていなかったり、あやふやなままだと、サービスの内容や説明、アプローチの仕方がしっかりとお客さまに届かないということにもなります。
ですので、ます最初にやることはペルソナ(理想のお客さま)を深堀りしていく必要があります。
ペルソナの見つけ方
ペルソナは、できれば身近にいる人、実在する人がいいでしょう。理由はその方がイメージがしやすいからです。
以下のような項目に答えていくことで、ペルソナを絞り込むことができます。
・名前
・住まい
・職業
・家族構成
・世帯年収
・価値観
・悩み
ペルソナは「過去の自分」でもあり
どうしても身近にイメージを持った人がいないのであれば「過去の自分」に焦点を当てるのもありです。たとえば、3年前や5年前の自分という具合にです。
なぜなら、過去の自分と同じような悩みを、今日現在抱えている人も世の中にはたくさんいます。
その当時の自分の悩みや困りごとを解決するためのサービスを作っていけばよいのです。
まとめ:サービスは誰かの悩みを解決すること
今回は、サービスの作り方についてお話しました。
サービスは、誰かの悩みを解決させることです。それ以外はサービスではないと言ってしまってもいいです。
まずは、理想のお客さまを決めて、その人の悩みを解決させるコトやモノはなんだろうと考えてみてください。
失敗しないための転職サイト・転職エージェント選び【まずは行動】