こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・ライター初心者こそクラウドソーシングを活用すべき理由
・未経験でも稼げるクラウドソーシング選び
・クラウドソーシングでライターの収入をあげる3ステップ
Webライターの仕事を知りたい、今後、ライターとして活動したい人にとって、クラウドソーシングの活用方法についてご紹介していきます。
実際に僕もライターの仕事で、東洋経済オンラインや中小企業の業界紙などに掲載され、クラウドソーシングのランサーズでは、認定ランサーとして仕事を受けています。
クラウドソーシングのライターは初心者の方でも挑戦しやすく、コツをつかめば誰でも稼げるようになりますよ。
目次
ライター初心者こそクラウドソーシングを活用すべき理由
なぜ、ライター初心者こそクラウドソーシングを使うべきなのでしょうか。理由は、次の3つです。
- 仕事が見つかりやすい
- 初心者・未経験でもできる
- 隙間時間を活用できる
順番に解説していきます。
簡単に仕事を見つけられる
一般的に、仕事を取るとなると、営業の人が個人または企業から仕事を取ってきたり、メールや電話などのお問い合わせから仕事になるといった流れかと思います。
ただ、営業もやったことないライター志望の人が仕事を取ってくるとなるとかなりハードルが高いですよね。
その点、クラウドソーシングではすでにその場所に仕事があるという状態です。
後は、仕事の内容や条件が自分のスキルなどとマッチしているかどうかで仕事になるかどうか決まります。
クラウドソーシングという場所に行けば、すでにライターの仕事があるということはかなり楽なことだと思います。
初心者・未経験でもできる
「いくら仕事があっても、初心者・未経験だと受注できないんじゃないか」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
クラウドソーシングであれば初心者・未経験でもライターの仕事ができます。
なぜなら、仕事の内容によっては、経験が必要でないものありますしWebライティングの書き方を教えてくれる講師やマニュアルもセットになった仕事もあるからです。
「どう記事を書いたらいいかわからない」と思っている方でも、サポートがあれば安心ですよね。
隙間時間を活用できる
ライターの仕事はパソコンやスマホさえあれば、場所を問わずできる仕事です。
仕事終わりや週末の空いてるちょっとした時間に行うこともできます。スキマ時間を利用して、ライターの仕事で稼いでいきましょう。
未経験でも稼げるクラウドソーシング選び
未経験だと、どのクラウドソーシングサイトを選べばいいか悩みますよね。
解決策は、次のとおりです。
- 案件が多いサイトを選ぶ
- 高単価の案件があるサイトを選ぶ
案件が多いサイトを選ぶ
まずは、案件が多いクラウドソーシングサイトを選びましょう。
なぜなら、案件数が多いとその分仕事の幅が広く、未経験で仕事ができる案件が見つかるからです。
このあたりは、有名なところで選んでしまっても大丈夫です。有名ということは、それだけ多くの人に知られていて、人も集まりやすく、仕事も多いからです。
高単価の案件があるサイトを選ぶ
案件の数だけでなく、単価の高い仕事があるサイトもチェックしておきましょう。
通常、Webライティングの仕事で単価が高いと言われるのは、一文字あたりの単価が1円以上です。
最初は未経験でも、実績を積んでいけば同じ仕事内容でも間違いなく上手にできるようになります。
クラウドソーシングの仕事で収入を増やしていくには、実績を積んで、少しずつ仕事の単価を上げていく必要があります。
ですので、あらかじめ単価の高い仕事があるサイトへ登録をして、その仕事を狙っていくようにしましょう。
ライターにおすすめのクラウドソーシングサイト
これからライターを目指す人におすすめのサイトは次の2つです。この2つのサイトは、先程の「案件の多さ」「高単価の案件」の両方をクリアした大手クラウドソーシングサイトです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
ランサーズ
ランサーズは2008年創業と(当時の社名はリート)歴史ある老舗クラウドソーシングサイトです。
案件数が豊富で、ライティングで絞ってみると770000件以上の案件がありました。※2020年9月時点
またキーワード検索や細かく分類された項目選び、報酬単価の幅などの詳細設定ができるので、仕事が探しやすいのも特徴の一つです。
クラウドワークス
クラウドワークスは2011年創業とランサーズより数年若い企業ではありますが、こちらも日本最大級のサイトです。
案件数が非常に多く、クラウドワークス上でライティングの案件数をみると実に120000件以上の案件がありました。※2020年9月時点
クラウドソーシングサイトの中でも案件数の多さは日本最大級なので、初心者ライターにもおすすめです。
クラウドソーシングでライターの収入をあげる3ステップ
クラウドソーシングを活用してWebライターの収入を上げていく方法を解説します。
- 量をこなす
- 高単価の案件に提案する
- 直接仕事を受ける
具体的に説明します。
量をこなす
ライターに限ったことではありませんが、まずは量をこなしていきましょう。
量をこなす理由は次の2つ。
・ライティングのスキルを上げる
・ライターとしての実績、信頼を上げる
そうすることで、クライアントから見て「この人は実績もあるし、仕事を任せられそうだな」と思われるようになります。
高単価の案件に提案する
高単価の案件に提案するとは、文字単価の高い仕事を指します。
クラウドソーシングには高単価案件だと、文字単価が3円を超える案件もあります。
文字単価が2.5円であれば、5,000文字書くと一つの記事で1万円近くの報酬を得ることができます。高単価の方が当然効率よく稼げますよね。
ただ、高単価になれば提案してくるライバルも多くなるので、しっかりと量をこなして実績を作っておく必要があります。
クライアントから直接仕事を受ける
実績を上げて、案件をこなしていくとクライアントから直接、仕事の依頼を受ける場合もあります。
クライアントから直接仕事を受けることによって、定期的なWebライティングの仕事を任せられ、安定した収入を得られるでしょう。
また、直接仕事を受けるということは信頼度が高い証拠とも捉えられるので、単価の高い仕事を任せられる可能性もあります。
まとめ:ライター初心者はクラウドソーシングで実績を作ろう
今回は、クラウドソーシングを活用したライターの仕事についてご紹介しました。
クラウドソーシングを活用したライターの仕事は、時間と場所を問わずできる仕事です。
最初は単価が低く「コスパが悪い」と思う人もいるかもしれませんが、続けていけば多くの報酬を得られる職業ですので一つずつこなしていき、価値の高いライターになっていきましょう。
失敗しないための転職サイト・転職エージェント選び【まずは行動】