こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・クラウドソーシングの動画編集で稼ぐことはできる?
・動画編集の仕事とは
・動画編集をするために必要なもの2つ
・動画編集を学ぶ方法【独学も可能】
・動画編集の案件があるクラウドソーシングサイト3選
これから動画編集をやってみたい方、クラウドソーシングで稼いでみたい方にとって、動画編集の仕事をはじめるための最初の一歩についてお話します。
これまでたくさんの動画クリエイターの方と仕事を通じてお話を聞くことができましたし、僕自身も未経験から動画編集をしてYouTubeで配信を続けています。
動画編集の仕事は、才能は必要ありません。スキルですので後からいくらでも身につけることができます。
目次
クラウドソーシングの動画編集で稼ぐことはできる?
近年、動画編集で稼いでいるという人を耳にしますが、実際のところ、かなり稼げるようになってきました。
以前までは、動画編集というとテレビ関係の仕事や映像関係の制作会社の仕事でしたが、YouTubeやTikTokをはじめ個人が映像を作り、個人が配信するという時代になってきたからです。
このあたりは、マナブさん(@manabubannai)も解説しています。
利益率の高い事業をしたら、年齢は関係なしに、わりとサクッと月100万とかを稼げます。
具体的には「ブログ、プログラミング、動画編集」とかですかね。具体的なノウハウを出回っているので、かなり便利な時代だと思う。自分のやりたいことは、稼いだあとにやればいいので、まずは稼ぎまくるも吉😌— Manabu (@manabubannai) January 24, 2020
クラウドソーシングの動画編集とは?
クラウドソーシングの動画編集の仕事内容は、次のとおりです。
・撮影された動画を専用のソフトに取り込む
・不要な映像、音源のカット、編集
・テロップや吹き出しの挿入
・効果音や音楽の調整など
一旦、完成したらクライアント(お客様)に確認をしてもらい、最終調整を行います。
扱う動画やクライアントの要望によって作業内容が異なる場合がありますが、ここでは、ざっくりとしたイメージを持っていただければ大丈夫です。
動画編集の実際の報酬はどのくらい?
クラウドソーシングでの動画編集の相場は、1本辺り5000円〜といった感じです。
最近は、YouTubeの動画編集代行とった案件が増えてきているので、動画編集とサムネイル画像といったスキルもあるとさらに仕事がもらえそうです。
また、企業のプローモーション動画作成といった案件が1本獲得できれば、これだけで月10万円は超えそうです。
動画編集をするために必要なもの2つ
動画編集をするために必要なものは、次の2つです。
- 動画編集に向いたパソコン
- 動画編集ソフト
動画編集に向いたパソコン
普段インターネットを使って調べ物をしたり、Amazonとかで買い物をしたりする分には、あまり気にする必要はないのですが、仕事でパソコンを使うとなると少し意識しないといけません。
特に動画編集を仕事にしたいのであれば、それなりのパソコンは用意しておくべきです。
なぜかと言いますと、スペックの低いパソコンだと動画編集ソフトが開かなかったり、作業の途中で固まってしまったりとかなりのストレスになるんですよね。
動画編集をするためのパソコン選びのポイントは、次の2つ。
・CPU
・メモリ
CPUとは、パソコンの頭脳のようなものでして、目安としては、「Core i5」以上、できれば「Core i7」と言ったところです。
メモリとは、作業をする机の広さのようなもので、動画編集をするのであれば「16GB」あれば十分かと思います。
ちなみに、僕が動画編集をしているパソコン(iMac)のスペックはこちら。
実際に動画編集をしているパソコンのスペック
メモリは4GB→16GBに増設しました。CPUが少し古いので買い替えたいなと思っています。
動画編集ソフト
動画編集をするためには、専用のソフトが欠かせません。
動画編集のおすすめソフトは、以下の2つです。
・Premiere Pro
・Final Cut Pro(mac専用)
動画編集ソフトといえば、Adobeの「Premiere Pro」か、Appleの「Final Cut Pro」です。
どちらも有料ですが、仕事としてクライアントに納品するのであればそれなりの機能が必要ですし、案件を獲得できればすぐに取り戻せるので、ご安心を。
まずは無料版でお試しを
動画編集は確かに稼ぐことはできますが、編集作業の向き不向きもあると思います。
ですので、無料版や体験期間で触ってみて、そこから判断するのもありです。
動画編集を学ぶ方法【独学も可能】
動画編集を学ぶ方法は大きく分けて3種類あります。
- 職場で学ぶ
- 独学で学ぶ
- オンラインスクールで学ぶ
順番に解説していきます。
職場で学ぶ
もしあなたが動画編集に興味があって、職場で学べる環境であればこの方法が一番良いです。
なぜなら、会社だと給料をもらいながらスキルが手に入るからです。
副業で動画編集を行うとなれば、自分一人で動画を納品しなければいけませんし、不備などがあればもちろん修正も必要です。
しかし、会社であればわからないことがあれば、上司や先輩に聞くこともできますし、上手くいってもいかなくても給料が支払われます。
もし社内で動画編集の機会があれば、積極的に手を上げてみるのも良いかもです。
独学で学ぶ
次は、独学で動画編集を学ぶ方法です。
例えば、YouTubeで「動画編集」と検索すればたくさん出てきますし、Udemyといった動画による講座で勉強をすることもできます。
独学は、ひとりで調べながら学習ができる人、スキマ時間を活用したい人におすすめの学習方法です。
Udemyはセールを狙おう
どういう仕組みかはわからないのですが、Udemyでは値段の振れ幅がかなり大きいです。
同じ講座でも、10,000円のときもあれば1,000円くらいのときもあります。
毎月1度くらいはセールになっているのでそのときが受けることをおすすめします。
オンラインスクールで学ぶ
「副業と言えども、ちゃんとした動画編集を学びたい」「ゆくゆくは動画編集のスキルで転職したい、フリーランスになりたい」という方はオンラインスクールで体系的に学ぶことが最も近道だったりします。
デジタルハリウッドのAdobeマスター講座が良いでしょう。
しかも、このAdobeマスター講座から申し込むと、動画編集ソフトの「Premiere Pro」が定価より安く手に入るので「Premiere Pro」で動画編集をしたい人はさらにお得です。
動画編集の案件があるクラウドソーシングサイト3選
クラウドソーシングで動画編集をしたい人におすすめのサイトは、次の3つです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
ランサーズ
ランサーズは、国内大手のクラウドソーシングサイトです。
動画編集をはじめ、ライティング、Web制作など数多くの仕事があります。
また、ランサーズについてもう少し詳しく知りたい方は下記の記事も併せてご覧ください。
クラウドワークス
クラウドワークスも、ランサーズ同様、国内最大級のクラウドソーシングです。
大手だけあって、仕事の案件数は多いですね。ランサーズと併せて登録しておけば問題なしです。
ココナラ
ココナラも同じく、クラウドソーシングでは有名なのですが、上記の2つとは少し印象が違います。
具体的には、ショッピングモールの中のテナントとった感じで、それぞれスキルを持った人がココナラに出店しているといった感じです。
スキルが身につけば高額案件も獲得可能ですので、ぜひ、チェックしてみてください。
まとめ:動画編集は可能性のある仕事
今回は、クラウドソーシングの動画編集で稼ぐ方法について解説してきました。
現在YouTubeをはじめ、多くのコンテンツが文章などの文字から動画へと移り変わっています。
動画コンテンツが伸びれば、その分編集作業も必要になってくるので、今後の需要はどんどん伸びるでしょう。
まずは、副業からはじめて少しずつスキルを伸ばしていってください。
失敗しないための転職サイト・転職エージェント選び【まずは行動】