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ストレス

仕事のストレスを「力」に変えるための大切な考え方

仕事のストレスって、数え切れないくらいありますよね。社内会議での発表、取引先でのプレゼン、新規顧客への商談など緊張することは分かっているにもかかわらず、額には汗をかき、手足は震え、心臓の鼓動は高鳴るばかり。そんな経験をあなたもしたことがあると思います。

「落ち着け、落ち着け」と考えれば考えるほど、余計に緊張してしまうのも事実です。こんな仕事のストレスには、どのように対応すればよいのでしょうか。

今回は、仕事のストレスを「力」に変えるための大切な考え方についてお話します。

助けてくれると考える

以前、こちらの『ストレスへの対処。「2種類のストレス反応」が示す真実』でもお話しましたが、「ストレス=悪いもの」と考えてはいけません。「ストレス=役に立つもの」と考えることができれば、プレッシャーによる恐怖も勇気に変えることができるのです。

ストレスを感じたときは、無理に抑え込もうとせずに受け入れるようにしましょう。そうすることで力が湧いてきて積極的に行動できるようになります。

たとえば、心臓の鼓動が速くなり、呼吸が乱れているのに気がついたなら、それは体にエネルギーを送る準備をしているのだと思ってください。

緊張していると感じたら、それはストレス反応のおかげでいつも以上の力が湧いていることだと思い出すのです。

手に汗をかいたときは、好きな人とのはじめてのデートのことを思い出してください。手に汗を握るということは、あたなの望むものがすぐそばにあるという証なのです。

まとめ

今回は、仕事のストレスを「力」に変えるための大切な考え方についてお話しました。

仕事でストレスを感じたとき、無理に抑え込もうとせず、ストレスのせいで湧いてくる反応をうまく利用して、あなたのやるべきことに集中をすることが大切です。

あなたの体は目の前の緊張を乗り越えるために応援してくれているのですから。

緊張する場面に立たされたとき、次の質問を自分にしてみてください。

「私は、この困難の乗り切るためにできる最善のことはなんだろうか。」

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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