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ライフワーク

起業をする上で答えることができなければいけない「2つの質問」

あなたは何のために起業するのでしょうか。

現在の日本において起業をして1年以内にはその6割、つまり半分以上が倒産をするというデータもあります。この理由の中には、「起業の目的が明確でなかった」ことがあります。

「なんとなく、流行っているから」「儲かりそうだから」と言った理由で初めてしまい、失敗してしまうケースも決して少なくはありません。

このように起業をする上で、具体的な目標や目的がないとほとんどの場合が上手くいかないのです。

今回は、起業の目的を明確にする方法についてお話します。

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誰の悩みを解決させるのか

そもそもビジネスとは何でしょうか。これは、自分の行った行為やサービスに対して対価をもらうということです。

では、自分の行った行為やサービスは、どういう人のために行われるのかと言いますと、それは「誰かの悩みを解決させる」ために行われます。

これが、会社の悩みごとを解決させるのであれば、BtoB(Business to Business)、個人の悩みごとを解決させるのであれば、BtoC(Business to Consumer)と呼ばれます。

特に大事な部分は、「誰の悩みごと」なのかということです。この悩みが「自分ごと」であるかどうかが大切になってきます。

自分の悩みごとであれば、その悩みをどのように解決すればよいのか、という順番でビジネスを創っていけるからです。

この悩みごとは、当事者でなくともあなたが知っている身近な人でも構いません。身近な人であれば、その悩みをしっかりと理解してあげられるからです。

なぜ、あなたなのか

逆に、第三者の問題を解決させるようなことは避けなければなりません。

なぜなら、他人の悩みごとですと、どうしても表面的な悩みを解決させようとするばかりで、問題の本質を間違えてしまう事に他ならないからです。

それに、あなた自身がその悩みに対し、深く共感していなければ発信する情報にも説得力は無く、協力者を得ることは難しくなってしまうでしょう。

まとめ

今回は、起業の目的を明確にする方法についてお話しました。

起業をする最初の段階で大切なことは「誰の悩みを解決させるのか」「なぜ、あなたがそれを行うのか」ということです。起業をする際はまず、この2つの質問に対し、明確な答えが出せるようにしておきましょう。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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