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ライフワーク

起業のアイデア。誰が聞いても良いアイデアは避けるべき理由

「自分のアイデアなんて誰も認めてくれない」「友達に起業のネタを話してみたら、馬鹿にされた」という経験はありませんか。

こんな悩みにお答えします。

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たしかに、起業のアイデアというものは、100人に話して、100人とも「いいね!」と言ってくれるようなものであれば、起業後に成功しやすいと感じるかもしれません。

周りの人の反対よりも、全員が応援してくれたほうが自信にも繋がりますよね。

しかし、このような誰もが認めてくれるようなアイデアは、実は個人で行うようなスモールビジネスこそ、避けたほうが良いでしょう。

今回は、誰も賛同してくれなそうなアイデアこそ、狙い目だということについてお話します。

言葉にできない商売こそ狙い目

もしあなたが誰もやらないような、奇妙なアイデアを持っているとしましょう。そのアイデアを説明するときに、一言で表すことができるでしょうか。

一言で表現できないような内容であれば、まだ市場に存在していないか、存在したとしても非常に少ないと言えるでしょう。

あなたのアイデアが皆が知っているようなサービスの場合、すでに大手企業が参入している可能性もあります。逆を言えば、大手企業が参入したことにより、幅広く広告宣伝がなされ、市場に浸透していると言えるからです。

また、大手企業の場合は、一人で新しいビジネスを開始することはできません。その前に、社内で様々な検討・稟議がなされ世に出るわけですが、ここで大切なのはどのようなビジネスアイデアが検討されるかということです。

社内の検討において、ほとんどの人が反対するようなアイデア(例えそれがダイヤの原石であったとしても)は、残念ながら会社として取り組むことはほとんどありえないでしょう。

社内ですと、如何に利益が出るか、既存のビジネスとどのようなシナジーをもたらすのかといったことが重視されるからです。

まとめ

今回は、起業のアイデアは尖っていた方が良い理由についてお話しました。

起業のアイデアというものは、何も全員から指示される必要はありません。数は少なくてもあなたの提供する商品やサービスのファンになってくれる人がいれさえすれば、そこにビジネスが生まれてくるのです。

私自身も好きなことと才能を見つけることができました。きっとあなたもできるはずです。一緒に頑張りましょう。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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