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「ブラック企業」に転職しないために、知っておくべき3つの心得

今の会社の将来に不安を覚え1年以上じっくりと時間をかけて転職活動をし、やっと入社した会社が「ブラック企業」だと本当に辛いですよね。

慣れ親しんだ職場を離れ、新たな現場で心機一転のつもりが、面接の時の優しい言葉はどこへやら。毎日プレッシャーとノルマに追われ、パワハラ上司に罵倒までされる。

「こんなはずじゃなかった」と思いたくなりますよね。

そうは言っても、今の会社を転職したい、転職しなければいけない理由があるという人もいらっしゃると思います。

今回は、「ブラック企業」に転職しないために、知っておくべき3つの心得についてお話します。

ベンチャー企業の営業職は注意

ベンチャー企業の営業は注意
ベンチャー企業と聞くと、どのような印象を受けますか。「かっこいい」「大きな仕事を任されそう」といったイメージでしょうか。そのような印象で転職してしまう前に、ベンチャー企業の成長過程を理解しておかなければいけません。

まずベンチャー企業の命題として、市場シェアの争いがあります。商品、サービスが決まっており、急速に拡大している市場では熾烈なシェアの奪い合いが繰り広げられています。

このような環境に置かれているベンチャー企業はブラック企業になりやすい傾向にあります。研修などの制度があれば良い方で、「取り敢えず売ってこい」という言葉を浴びせられることも少なくありません。

なぜかと言いますと、商品を売ってくれるのであれば、誰でもよく、例え直ぐに辞めてしまったとしても市場として伸びており、業界の認知度は高いため、求職者には困らないからです。

また、このような会社は常に人材を採用しており「会社が急成長している」という風に見えますが、単に離職率が高いということにも取れるのです。

流行の職種は危険

流行の業種は注意
「今、この職種が流行っている」と言った理由で就職する学生も多いのですが、それもかなり危険と言えます。例えば、現在ではソーシャルゲームの業界も流行っており、身近に感じられることからそこに就職・転職する人も多いようです。

しかし、現実は非常に厳しく、膨大な時間とお金をかけて開発したゲームでも年間7,000を超えるゲームタイトルが発表されているという現実から見ても大ヒットする確率はかなり低いと言えるでしょう。

ネットやニュースで取り上げられている企業に目がいってしまいがちですが、その下には日の目を見ない数百、数千の企業が存在するということを忘れてはいけません。

歴史のある企業は安泰か

歴史のある企業は安泰か?
「大手に入れば安心」という考えも未だに残ってますがリスクも忘れてはいけません。特に40代、50代の役職者が大量にいる会社は注意が必要です。

生産性と給与が見合っていない社員が大量にいるということは、そのコストを支えている給与の安い若手社員の犠牲によって成り立っている可能性が高いということなのです。

給与などのお金は空から降ってくるものではありません。会社員になると、会社に行けば決まった日に指定の口座にお金が振り込まれると錯覚してしまいがちですが、会社に仕組みを考えると決して理にかなった計算になっていないこともあることを忘れてはいけません。

どんな会社に就職すべきか

どんな企業に転職すべきか
では、「どのような産業がこれから伸びるのか」という質問を受けそうですが、それがわかれば世界中の投資家は苦労をしません。ただし、大切なポイントが2つあることをお伝えしましょう。

ひとつめは、「今はまだあまり大きな市場ではない」ということです。現在は、AI産業に注目が集まっていますが、すでに資金力のある大手を筆頭に熾烈な争いが始まっています。

このような市場は直ぐにコモディティ化になるはずですので、うまみは少ないでしょう。

大切なのは「今は小さいが数年後には、何倍にも大きくなっているような市場」です。このような市場を見つけることができれば、将来その分野をリードしている企業となりえるでしょう。

そして、もうひとつお伝えしなければならないのが「人を大切にしている企業」であるということです。高級ホテルチェーンのマリオットグループは、ホテルマネージャーの心得として次のような言葉があります。

「従業員に対してお客さまのように接しなさい。そうすれば従業員はあなたが接したように、お客さまに接するでしょう」

このように顧客を大事にしている企業は、得てして従業員も大切にしています。逆に、顧客の悪口を言ったり、馬鹿にしているような会社は、長期的な未来はないと言えるでしょう。

まとめ

今回は、「ブラック企業」に転職しないために、知っておくべき3つの心得についてお話しました。

転職において給与や知名度だけにとらわれてしまうと、何か辛いことがあったとき簡単に心が崩れていってします。

人生において、仕事の時間は7割を占めます。その大切な時間を自分の心に逆らわずワクワクできる仕事に使うことができたら、どんなに素晴らしい人生になるでしょうか。

アメリカで、病院で最期を迎える人に「後悔したことはありますか」と聞いたところ、8割以上の人が「もっと自分の好きなことをすればよかった」という調査結果もあります。好きなことを仕事にする勇気を持ってください。

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