「自分が会社を休むと他の人に迷惑がかかってしまう」と思ったことはありませんか。
パワハラ上司からのプレッシャーもあり、「この仕事の担当は自分だから、頑張るしかない」と怯えているかもしれませんね。
しかし、そのように怯える必要はどこにもないのです。
会社というのは、誰かが欠けても上手く回るようになっていますし、もし回らないのであれば、それは会社の仕組みの問題なのです。
今回は、仕事のパワハラ相談。会社を休むために必要な心構えについてお話します。
仕事のパワハラ相談。会社を休むために必要な心構えは、「替えのきくものときかないもの」
「この仕事は自分しか分からない」「責任者だから、休むことなんてできない」「私が休むと、チームの人に迷惑がかかる」と悩んでことがあるかもしれませんが、そんなことは一切ありません。
大きな会社の社長や、国の首相、大統領でさえ替えがきくのです。仕事上の立場というのはそのようにできているので、心配をする必要はありません。
どうしても、心配という人は日頃から仕事や家族の情報を共有しておくと良いでしょう。意外とできていない会社が多いのです。
一方、替えのきかないものも存在します。
あなたは誰かの父親、母親かもしれません。息子や娘かもしれません。兄弟、姉妹、恋人、友人であるのです。そして、あなたはあなた自身であり、他に替えのきかないものなのです。
今という時間にフォーカスをすると、目の前の会社、仕事、上司が全てと勘違いしてしまいますが、この先、何年、何十年という長い時間の中の一瞬でしかありません。
この先の長い時間において犠牲にしてはいけないものを忘れてはいけないのです。
まとめ
今回は、仕事のパワハラ相談。会社を休むために必要な心構えについてお話しました。
仕事を休めないと思っても、ほとんどの場合は勘違いから来ているのものです。ですので、休むことは何も悪いことはありません。休まずに働き続けることなど、人間である以上不可能なのです。
そんな中で、「替えのきくものときかないもの」を今一度、振り返ってみてください。
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