パワハラ

パワハラをする上司の「歪んだ自己愛」を生んだ過去

あなたの身近なパワハラをする上司って、ほんとうに強烈な性格だと思ったことはありませんか。

まるで、世界が自分を中心に回っているかのような言動をし、部下を奴隷のように扱います。

なぜ彼らは自分のため、仕事のために必要以上に部下を陥れるのでしょうか。そのような性格になってしまった原因のひとつは、過去の経験とも言われています。

今回は、パワハラをする上司の「歪んだ自己愛」を生んだ過去についてお話します。

認められずに育った過去


あるパワハラ上司、山中伸一(仮名 42歳)は、仕事に熱心で、業績を上げること、出世をすることに執着心がありました(これは多くのパワハラをする上司に共通しています)。

実はこのことは、偉大な父親に認められなかった過去がそうさせているのでした。

山中氏の父親は「お前は他の子とは違うんだ」と育てられ、高いプライドを有するように育てられたといいます。しかし、彼が高校3年生のとき大学受験で有名国公立大学を落ちると、父親は「お前はダメなやつだ」と否定したのです。

もちろん、彼は勉強も非常にできていたので、もう一年勉強すれば、合格はできていたのでしょうが、彼の父親がそれを許すことはありませんでした。

官僚出身の父親にとっては、有名国公立大学にストレート合格し、そのまま官僚にならなければ意味がないという偏った考えがあったのです。

一方、浪人をせず、私立のトップレベルの大学を卒業し、大手商社に入社した山中氏は、めきめきと実力をつけていき、出世をしていきました。

とにかく大きなことを達成しなければ、父親に認めてもらえないと無意識にそのような焦りがあるため、はじめは自分ひとりでできてたこともやがて自分ひとりの業務量を超えるようになると、部下をこき使うようになります。

そして、部下を潰してでも自分の目標を達成しようとするのです。

パワハラをする上司は、仕事の結果について成功と失敗のどちらかでしか評価しません。山中氏の場合は、有名国公立大学えを出て官僚に入らなければ「お前はダメなやつだ」と否定されるような人生を過ごしてきました。

私立のトップ大学でも価値は無いのですから、「1か0」の思考になって当然なのです。

歪んだ自己愛は、今の自分を認めてあげることができない、100点でないと許せないという心理です。

このことは、仕事において目標を達成するという強い原動力にもなりますが、そのためには手段を選ばないという冷酷さも持っているのです。

まとめ

今回は、パワハラをする上司の「歪んだ自己愛」を生んだ過去についてお話しました。

パワハラ上司を作り上げてしまう原因は、過去の生い立ちが影響している場合が多いのです。人は認められたい、褒められたいという願望を生来持ち合わせていますが、それが異常なかたちで歪んでしまったのがパワハラ上司と言えるでしょう。

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