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ワークスタイル

フリーランスという生き方に必要な3つの要素【自由にいこう】

フリーランスって言葉をよく聞くけど、どうなんだろう?失敗したら後戻りできないんじゃないかなぁ。フリーランスについて詳しく知りたい。

こんな悩みにお答えします。

この記事を読んでわかること

・フリーランスとは?
・フリーランスの生き方【メリット・デメリット】
・フリーランスの満足度
・フリーランスになる方法【リスク0】
・フリーランスという生き方に必要な3つの要素

本記事の信頼性
記事の信頼性

これからフリーランスを目指そうとしている人にとって、その生き方についてご紹介します。

実際に僕も失敗してダメならまた会社員になればいい。という気持ちではじめました。今ではフリーランスとして充実した毎日を送っています。

フリーランスや起業ってまるで清水の舞台から飛び降りるイメージだけど、全然そんなことない。
やってみて辛ければやめればいいし、ダメそうなら会社員に戻ってもいい。
たとえ上手く行かなかったとしても、新しいことに挑戦したってことは一生の宝になる。

新しいことをやるのは少し怖いですけど、自分らしく生きることが大切かなって思います。

フリーランスという生き方に興味のある方に、ぜひ読んでほしい内容です。

フリーランスとは?

フリーランスとは
まず、フリーランスとはどのような働き方をいうのでしょうか。

フリーランスとは、「会社や組織に属することなく、個人で仕事を受ける働き方」のことです。

つまり、正社員やアルバイトとして、その会社に勤めているということではありません。

似たような勤務形態に、業務提携というものがあります。これは、会社員のような働き方をするのですが契約が異なることをいいます。

大きい会社や大きいプロジェクトだと、正社員の人、アルバイトの人、業務委託のフリーランスの人が同じフロアで仕事をしているなんてこともよくある話です。

フリーランスの生き方【メリット・デメリット】

メリット・デメリット
フリーランスと聞くと、パソコン1台でバリバリ稼いでるというイメージがあるかもしれませんが、それはほんの一足面でしかありません。

ここからは、フリーランスの生き方メリットとデメリットをご紹介します。

フリーランスの生き方メリット4つ

  • 仕事を決めることができる
  • 煩わしい人間関係がない
  • 自由に時間が使える
  • 収入は青天井

仕事を決めることができる

フリーランスになれば、やりたい仕事は全部自分で決めることができます。

好きなことにとことん集中できる環境を得ることはフリーランスの魅力のひとつです。

煩わしい人間関係がない

フリーランスになれば、会社の人間関係とはおさらばできます。

パワハラまがいの上司も、小うるさい先輩も、行きたくもない飲み会も行く必要はありません。

多くの人が会社を辞める理由が、人間関係であるということからフリーランスになれば人間関係の自由を手に入れることができます。

自由に時間が使える

会社員であれば、決まった時間に、決まった電車に乗って、決まった場所に出社して、という人がほとんどですが、フリーランスは違います。

業務提携をしている場所やクライアントと打ち合わせのために移動することもありますが、そのほとんどが自由に時間を使えます。

もちろん、自分で仕事を決めることもできるので完全に自宅で仕事をすることも可能です。

自由な時間ができた分、自分の時間や家族など大切な人との時間が増えるということは言うまでもありません。

収入は青天井

ちょっと大げさかもしれませんが、事実です。

会社員だと、組織のレールに上手く乗っていく必要がありますし、入社した時点でおおよその年収も決まってしまいます。

ただ、フリーランスであれば収益を生み出せる実力があれば、年収1000万円以上も夢ではありません。

フリーランスの生き方デメリット4つ

  • 仕事は勝手には降ってこない
  • 変化が多い
  • 社会的信用が低い
  • 給料日がない

仕事は勝手には降ってこない

会社員であれば、出社すれば嫌でも何かしらの仕事はありますが、フリーランスはそうは行きません。

人脈なり、ネットなりを使って自分で仕事を取りにいく必要があります。

変化が多い

フリーランスは、会社員に比べ、変化がある環境だと言えるでしょう。

ずっと同じクライアントで同じ業務内容ということはまれですし、営業、受注、請求、確定申告など最初のうちは慣れないことを全部自分行わなければなりません。

新しいこと、変化に対して苦手な人、安定という言葉が好きな人はフリーランスに向いていないかもです。

社会的信用が低い

フリーランスという言葉もかなり使われるようになりましたが、まだまだ社会的信用は低いです。

社会的信用が低いと、新しくクレジットカードを作れなかったりするので、これからフリーランスになろうとしている人がいれば会社員のうちに作っておくことをおすすめします。

給料日がない

会社員であれば、決まった日に指定の口座にある程度のまとまった給与が振り込まれますが、フリーランスは違います。

1ヶ月でかなりの収入を得ることも可能ですが、それが来月も続く保証はどこにもありません。

フリーランスの満足度

フリーランスの満足度
【ランサーズ】フリーランス実勢調査2020年度版によると、フリーランスの53%が、フリーランスという生き方に満足しているというデータがあります。一方、会社員(ノーフリーランス)は36%にとどまっています。

また、フリーランスの満足度で最も多いのは、「自由である」という項目で70%を超えています。このことから、フリーランスが会社員と比べていかに自由であるかがわかると思います。

フリーランスになる方法【リスク0】

フリーランスになる方法
フリーランスになるには、特に資格や届けが義務付けられている訳ではありません。

難しい手続きもお金も必要ないのです。

もちろんいきなり会社を辞めてしまうのは収入の面で少し不安になりますが、実家暮らしや扶養家族がいないような状態であればやってみるのもいいかもしれません。

結局のところ、隣の家の芝生はやっぱり青く見えるわけで、青く見えるようにするためのプロセスは自分でやってみないとわからないからです。

フリーランスについてもう少し知りたい方は、こちらの未経験からフリーランスになるには?その方法を公開【基礎知識編】をご覧ください。

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フリーランスという生き方に必要な3つの要素

必要な要素
フリーランスとしての生き方に必要な要素は次の3つです。

  • 専門性
  • 責任感
  • 勇気

順番に解説していきます。

専門性

まずひとつめは、専門性です。

これはフリーランスとしてご飯を食べていくには必要な要素です。

なぜなら、マニュアルがあってすぐに、誰でもできるような仕事はわざわざ外部の人間に依頼する必要はなく、アルバイトまたは機械にやってもらったほうが安くすむからです。

「専門性なんて、難しくて自分にはとても無理だ」

と思うかもしれません。でも、ご安心ください。

専門性とは、ほとんどの人ができないスペシャリティなことである必要はありません。あなたが他の人よりも少しだけ得意なこと、上手だねって褒められることが専門性につながっていくのです。

責任感

ふたつめは、責任感です。

責任感と聞くとかなりプレッシャーに聞こるかもしれません。言い換えると、他の人のせいにしないということです。

フリーランスで仕事をするということは、あなたと個人や会社が直接、仕事のやりとりを行うことになります。

わからないことなどは、調べたり、誰かに相談したりすることもできますが、最終的な仕事のクオリティはあなたが持つことになります。

その成果物に対しての評価(クライアントの望むものことができた、できなかった)は別として、最後までしっかりとやりとげる必要があります。

勇気

最後は、勇気です。

会社員であれば、上司や先輩などのアドバイスがあったり、会社の支援があったりと出社さえすれば仕事があり、給与がもらえます。

しかし、フリーランスの場合はそうはいきません。

自分で仕事を受注したり、確定申告をしたりなど会社員とは違い、自分ですることの業務の多さに驚くでしょう。

仕事が取れれば収入はありますが、取れなければ当然ですが収入はありません。

個人事業主であれば、サービスを作っている時間やブログを書いている時間などは給与は発生しないというつらさも正直あります。

ここまで聞いて「なんかつらくて無理そうだな」と思った方もいらっしゃるでしょう。

確かに会社員も大変ですが、フリーランスでも大変です。

どちらも同じくらい大変なのであれば、自分の得意なこと、好きなことで仕事をしようよっていうのが僕の考えです。

そこに飛び込む勇気がフリーランスには、必要かなって思っています。

まとめ

今回は、フリーランスという生き方に必要な3つの要素についてお話しました。

繰り返しになりますが、フリーランスで生活していくために必要な要素は次の3つです。

  • 専門性
  • 責任感
  • 勇気

これらの要素は、難しく聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。

性別、学歴、年代、など関係なく後からいくらでも身につけることができるものばかりです。

いきなり大きなことからはじめるのではなく、自分のできる小さなことからはじめればリスクゼロでフリーランスになることもできるのです。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。