「今の自分に自信が持てなくて、何もできない」「以前に失敗をした経験が怖くて、次の行動に移せない」と悩んだことはありませんか。
あなたは今までに臆病な自分を克服しようと、いろいろ試行錯誤した経験があるかもしれませんね。
実は以前の私も失敗するのが怖くて、なかなか行動に移せず、諦めてばかりいました。
なんとかこの臆病な性格を克服しようと様々な人に会い、話を聞き、学んでいくうちに、この「自信がない」ということ自体は、大した問題ではないということに気づくことができたのです。
今回は、臆病な自分を克服するための「小さなキッカケ」についてお話します。
自信がない人は理想が高すぎる
相談者の方の話を聞くと自信がない人は、ゴールや目標がとても高い傾向があります。しかも、そのゴールや目標に対してノーミスで、スマートに達成することが前提となっているのです。
その結果「こんなに完璧にできるわけがない、そんな自分はさらしたくないし、傷つきたくない」と言った、できる自信がないから立ち止まって行動しない、というできない典型的なパターンに陥ってしまうのです。
現状に気づくことで、行動が変わる
このような状態にハマっている人は、今の状況に自分が気付けるかどうかが鍵となります。そうすることで、次の行動が変わってくるからです。
「まず、自分が今からやろうとしていることはやってことがないことだから、少しつまずいたり、失敗したしまうかもしれないな。むしろ、そうなって当たり前だろう。もし失敗したら、そのときに考えれば良いし、少し休んでもいいだろう。何もしないよりは何倍も前に進んでいるから、良しとしよう」
このような考え方で、未知の分野に望んでいくことができれば、自信のある、ないに関わらず前に進むことができるようになります。
まとめ
今回は、臆病な自分を克服するための「小さなキッカケ」についてお話しました。
自信というものは目で見えるものではないので、自信がある、ない、というのは自分の心の中にしかありません。
ただ、心の中にあるからこそ、小さなキッカケ、心も持ちようでいくらでも行動に移すことができます。そして、いろいろなことを行動に移せるという経験が積み重なれば、自信のある自分を手に入れることができるのです。
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