「PTSD(心の傷)」はパワハラやモラハラでも起こりうるのか

2018.02.26 (月)

あなたは、「PTSD(Post Traumatic Stress Disorders)」という言葉を聞いたことがありますか。

 

これは心的外傷後ストレス障害と言われるもので、主に戦争や災害などの被害にあったあともその恐怖が続いて、様々な症状が現れるという障害を指します。

 

一般的には、戦争や災害被害などで発症することが多いのですが、場合によっては、パワハラやモラハラでもこの症状が現れるのです。

 

今回は、「PTSD(心の傷)」はパワハラやモラハラでも起こりうるのかについてお話します。

 

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パワハラが終わったあとも、その影響は続く

近年、パワハラによって離職を余儀なくされるケースが多発しています。問題はそれにとどまらず、パワハラ・モラハラの被害者は、その心に傷を負ってしまいます。

 

被害にあっていたときと同じような状況を見ると過去を思い出し、イライラして集中力が欠けたり、拒食症や不眠、睡眠障害、パニック等の症状を引き起こすことさえあるのです。

 

こうした状況は、著名人などをメディアが取り上げるなど表面化しているのはごく一部で、多くの人が知らないところでパワハラによる被害でトラウマに悩まされている被害者が蔓延しているのが実態です。

 

また、被害者は当時の状況を思い出さないようにするため、似たような状況を避けるような行動をとるようになり、それが原因で今まで大切にしてきたことをしなくなったり、感情の表現が乏しくなったりもします。

 

つらい状況は誰でも立ち直れる


もし、パワハラやモラハラが原因で、PTSDやそれに似たような状況に陥ってしまったら、もう諦めてしまうしかないのでしょうか。

 

そんなことはありません。他に夢中になる仕事や趣味を見つけることで、このようなつらい状態から抜け出し、軽活することもできます。必要なのは、あなた自身の心のケアです。

 

以前の私もこのような状態で悩まされました。今はかなり改善されましたが、会社を退職したあとでも、iPhoneの「着信音」がその引き金となっていました。

 

自分の携帯の着信音は変更していましたが、テレビやCM、または他の人が遣っているiPhoneからその「着信音」が鳴り響いた時、当時の上司からの恐ろしい記憶が蘇り、反射的に胃が痛くなり、息苦しい思いをしてきました。

 

そんな中、自分のやりたいことを繰り返すことで、自信もつき、今では人生の目的ややりがいを見出すことができるようになりました。つらい状況はずっと続くことはありません。

 

長く先の見えないトンネルの中にいるような感覚ですが、「絶対に終わらせる」という気持ちを忘れないことが大切なのです。

 

関連記事:モラハラでPTSDになりそうなとき、社外のコミュニティに参加するべき理由

 

まとめ

今回は、「PTSD(心の傷)」はパワハラやモラハラでも起こりうるのかについてお話しました。

 

パワハラやモラハラによる影響は例え、身体的な傷がなくとも被害者の心に傷を負わせ、PTSDのような症状を与えることもあります。

 

当時と似たような状況を避け、その思い出と直面するようなことがあればそこから逃げ出してしまうのです。まずは逃げることで、第一歩を踏み出しましょう。このような症状で、10年、20年経っても苦しんでいるということはほとんどありません。

 

しかし、いくら時間が解決してくれるとは言え、被害者に対して、長期間にわたって影響を及ぼし続けるということには間違いないでしょう。だからこそ、パワハラやモラハラからは一刻も早く脱出する必要があるのです。

 

もしあなたが今、パワハラでお悩みなら、こちらの「パワハラの専門家による心が楽になるカウンセリング」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

私自身もパワハラで悩み、辛い経験をしてきました。だからこそ、あなたの気持ちに共感してあげることができるはずです。

 

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