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パワハラ

パワハラのストレスを溜めないようにするためのスイッチの切り替え方

「いつまでダラダラやってるんだ。本当に使えないな」「そんなことだから、仕事ができないって言われるんだよ」とパワハラ上司からのストレスで無気力になることってありますよね。

ひょっとしたら、あなたは性格的に真面目で、几帳面と言われたことはありませんか。実は、積極的に仕事に取り組み、責任感も強い人ほどストレスが原因でうつ病になってしまう可能性が高いのです。

また、気分転換が苦手で、「◯◯しなければならない」と自分に言い聞かせて、柔軟な考え方ができずに自分を追い込んでいるかもしれません。

今回は、ストレスを溜めないようにするためのスイッチの切り替え方についてお話します。

考え方を切り替えるためのスイッチを持とう

あなたはこの絵を見て、どのように考えますか。

たとえば、喉が乾いて仕方がない時、この絵を見れば「水が半分も入っている」と考えることができるでしょう。実は、このように肯定的に考えることができる人の方がストレスに強い傾向にあります。

こういう考え方の人は、物事を多面的に捉えることができ、上司から叱咤をされたとしても「言われないようにするにはどうすればよいだろう」と前向きに考えることができます。

一方、「水が半分しか入っていない」と否定的に考えてしまう場合は、捉え方が狭くなってきているのです。結果「もう自分はダメかもしれない」と悲観的に考えることしかできないようになってしまうのです。

もしあなたがコップの絵を見た時に「水が半分しか入っていない」と感じた場合は、是非、この絵を手帳や財布に挟んでおいて、仕事を追いつめられた時などに取り出して思い出してください。

そうすることで「他の考え方はないだろうか」と目の前の問題に対して、違った方法を考えるキッカケになるのです。

まとめ

今回は、物事を多面的に考えるためのスイッチの入れ方についてお話しました。

たかが、水の入ったコップの絵ですが、パワハラで追い込まれているとまともな考えができなくなってしまいます。パワハラ上司を変えることは難しいですが、あなた自身が変わることはできるはずです。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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