こんな悩みにお答えします。
僕自身もモチベーションが上がらずに困っていた時期もありました。でも、今はそれを乗り越え今は人のモチベーションを上げ、目標ややりたいことを見つけるためのお手伝いをしています。(プロフィールはこちら)
結論から言いますと、モチベーションは簡単に上げることができます。
この記事をご覧いただければ、モチベーションが上がらない原因と上げるための方法が分かるようになります。
今回は、【実戦向き】簡単にモチベーションを上げる方法【やる気不要】についてお話します。
目次
なぜ、モチベーションが上がらないのか
モチベーションが上がらない原因は、次の通りです。
- 目標やゴールが不明確
- 目標やゴールが高すぎる
- 方法がわからない
- 今いる環境が悪い
順番に解説していきます。
目標やゴールが不明確
モチベーションとは、人が行動を起こす意欲や、やる気のことをいいます。
今やっていること、やろうとしていることの目標やゴールがしっかりと定まっていないと、モチベーションが上がらない原因となります。
例えるなら、ゴール地点のわからないマラソンをしているようなものです。
作業や行動に入る前に、どこを目指し行くのかをハッキリさせることが重要となります。
目標やゴールが高すぎる
目標やゴールが定まっていたとしても、それを達成するのにとんでもないような努力が必要となる場合、挫折してしまうことになりかねません。
このような場合は、目標やゴールを細かく分解して、そのポイント(マイルストーン)を目指していくのが良いでしょう。
方法がわからない
目標やゴールが決まると実際に行動に移すと思いますが、どうやってそれを達成するのかも大事です。
経験したことや経験の延長にあることなら、大丈夫なのですが、未経験の分野での挑戦ではなかなか結果が得られず、モチベーションも下がってしまいます。
そんなときは、すでにその分野で上手くいっている人の話を聞いたり、本を出しているのであれば読む、セミナーをやっているのであれば参加してみるということが有効です。
今いる環境が悪い
ひょっとしたら、モチベーションが上がらないのはあなたの周りの環境がのせいかもしれません。
周りにモチベーションの高い人たちがたくさん入れば、あなたはそのエネルギーをもらって高いモチベーションを維持できるでしょう。
しかし、周りに愚痴や諦めモードの人がたくさんいるようであれば、その人たちの負のエネルギーをもらってしまい、モチベーションを維持するのは難しくなるでしょう。
モチベーションを上げる方法「4選」
では、具体的にモチベーションを上げる方法についてご紹介していきます。
- 目標を決め、達成した自分をイメージする
- 達成感を得る
- 5秒の法則を知る
- 25分ルールを使う
それでは、順番にご紹介します。
目標を決め、達成した自分をイメージする
モチベーションを上げるためには、目標を具体的に決める必要があります。
目標を具体的に決めることで、自分のやりたいことが明確になりますし、もしモチベーションが下がったとしても振り返りを行うことで、「なぜ、自分がこれをやろうとしているのか」が分かるからです。
また、達成したときの自分をイメージするのも大切です。
「まだ達成してないのに大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、問題ありません。
達成したらどんな自分になれるのか、どんな素晴らしい人生が待っているのかを想像するだけでワクワクしてくるはずです。
達成感を得る
達成感を得ることもモチベーションを上げ、維持するために有効です。
目標やゴールを細かく区切って、その都度、「できた」という成功体験を得るのです。
これも大きな目標やゴールを達成する上で欠かせない要素です。
5秒の法則を知る
この「5秒の法則」はアメリカのメル・ロビンス(Mel Robbins)氏が提唱した考え方で、やりたいけど誘惑に負けてできなかったり、後回しになってしまって後々後悔してしまうようなときに絶大な効果を発揮するやり方です。
TEDにおいて、メル・ロビンス氏が解説しています。
「F」で始まるあの言葉― 自分をだますのを止める方法 | メル・ロビンス | TEDxSF
簡単に言いますと、やろう、やらなければいけないと思ったら「5秒以内取り掛かる」ということです。
実は人はモチベーションの上がっていない状態だと、やろうと思った最初の5秒の間に色々とできない言い訳を考えてしまうからなんです。
ですので、それを克服するためには、言い訳を考える暇を脳に与えないようにします。
まずは机に向かってみる、パソコンの電源を立ち上げてみる。このようにすぐに行動をすることでモチベーションを維持上げ、維持できるようになるのです。
25分ルールを使う
25分ルールとは、別名「ポモドーロ・テクニック」ともいいます。
このルールは、イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロで、ポモドーロはイタリア語でトマトのことを指し、これはシリロが使っていたトマト型のキッチンタイマー由来します。
「ポモドーロ・テクニック」とは、短めの作業と短い休憩を繰り返し行う方法で、具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取り、これを繰り返し行うという方法です。
短い時間にひとつの作業を集中して行うことで、作業の効率化を図り、モチベーションや集中力を高めるのに効果があるとされています。
まとめ
今回は、【実戦向き】簡単にモチベーションを上げる方法【やる気不要】についてお話しました。
「あの人はいつもモチベーションが高いなぁ」と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
人間ですので必ずモチベーションの浮き沈みはあります。ただ、いつもモチベーションが高く見える人は、自分でモチベーションを上げる方法を知っているのです。
この記事を読んで、あなたがモチベーションを上げる方法をぜひ見つけてください。
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