パワハラ上司から「お前は、本当に何もできないな」「一体、どんな仕事だったらできるんだ」と言われた、つらい経験はありませんか。
それが原因で、「自分には何の能力もない、何の取り柄もない」と思い悩んだことがあるのではないでしょうか。しかし、普通に生きていて、一人では何もできないということはありえません。
実は、自信がないという言葉そのものが間違った捉え方のひとつなのです。なぜなら、それは本当にできていることも「できない」という具合にひとまとまりとして捉えているに他なりません。
今回は、パワハラで失った自信を取り戻す術についてお話します。
自信は自分の中でつくるもの
では、自信はどうやってつくっていくのでしょうか。まずお伝えしておきたいのが、本当の自信というものは相手の言動で決まるものではありません。
他人を基準とした自信というものは、相手が認めてくれたり、評価してくれなければ、すぐに失ってしまうからです。
また、誰かと競って勝ったからといって自信がつくということもないとお伝えしておきましょう。
誰かと競って勝ったとき、確かに自信は得られるでしょう。
しかし、それは一時的なものに過ぎません。誰かに勝った瞬間から、次は自分が負けてしまうかもしれないという恐怖が常についてまわるからです。
本当の自信というものは、自分自身と向き合い、どんな自分でも認めてあげるということです。他の人がどうであろうと、すべてを自分に基準できるかどうかで決まっていきます。
まとめ
今回は、パワハラで失った自信を取り戻す術についてお話しました。
暴言などのパワハラは、あなたの自信をことごとく打ち砕いてきます。そこで失ってしまった自信というものは上司など相手の言動を基準に取り戻そうとしてはいけません。
本当の自信というものは、相手の基準ではなく、自分の基準で築きあげられていくものだからです。
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