「好きなことをしようと思っても、なかなかやりたいことが見つからない」そう考えたことはありませんか。
公園で遊んでいる子供たちを見ると、ボールで遊んでいる子供がいれば、遊具で遊んでいる子供もいます。
ボールで遊んでいたかと思えば、こんどは目の前にあったシーソーで遊びはじめます。
シーソーで遊んでいたと思えば、いつの間にか、ブランコやすべり台と自分の心の思うがままに次から次へと遊ぶものを変えていきます。
しかし、大人になったらどうでしょうか。
やりたいと心に浮かんだとしても、「疲れそうだな」「明日も早いし」と心にブレーキをかけて諦めていることがあまりにも多いと思いませんか。
実は、このような心のブレーキがやりたいと思うことの足かせになっているのです。
今回は、やりたいことが見つからない。たったひとつの原因についてお話します。
小さなことすらできていない
最近あなたは自分が「やりたい」と感じたことを素直にやりきったことはありますか。
これは特に大きな夢や目標である必要はありません。
例えば、アイスクリームが食べたいと思ったとき「今食べたら太るとか」「健康に良くないとか」理由をつけて行動をしないでいるのではないでしょうか。
アイスクリームを食べる、食べないということが大事なことではありません。
私たちはそんな小さなことですら「できない理由」を見つけて、行動していないということなんです。
そのとき感じた気持ちを行動に移す
あなたが感じた「◯◯したい」という気持ちを否定せずに大切にし、行動するようにしてください。
それを続けることで確実にあなたの心には実行力が備わってきます。
そうすることで、あなたは自然と「これをやるためにはどうすればよいだろう」という考え方が自然と身についていくのです。
まとめ
今回は、やりたいことが見つからない。たったひとつの原因についてお話しました。
私たちは大人になるとできない理由を見つけることがクセになってしまいます。
そのクセが、いざやりたいことを自分で見つけようと思ってもいつも邪魔をしてしまうのです。
まずは、毎日の小さな「やりたいこと」を素直に、受け入れ行動に移してください。
その小さな積み重ねが、好きなことを見つける後押しをしてくれるのです。
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