こんな悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
・Withマーケの特徴
・Withマーケのメリット・デメリット
・Withマーケと他社との違い
・Withマーケの口コミ
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、SEOマーケター兼Webディレクターとして複数の法人様と仕事をしながら生活をしています。
Withマーケって名前は聞いたことあるけど、実際のスクールの講義内容やコミュニティの雰囲気については、入会しないとちょっと分かりづらい部分もあるかと思います。
この記事では、Webマーケティングスクール「Withマーケ」に入会して半年経った僕自身がその特徴とメリット、デメリットを解説しています。
目次
Withマーケの特徴
Withマーケは、「副業・フリーランスの仕事獲得に直結する」をコンセプトとしたWebマーケティングスクールです。
ですのでスクール内の情報は、受講して終わりといった受身形の講義ではなく、Webマーケティング未経験から副業やフリーランスとして仕事を獲得するために必要なレベルまでの幅広い内容をカバーしています。
特徴 | 詳細 |
幅広い講義内容 | 経験〜現役Webマーケター、経営者向け。 ※多くのマーケティングスクールは未経験者向け |
月額4,980円 | 業界最安値。「失敗したくない」という人におすすめ。 |
300本以上の動画コンテンツ | マーケティングの基礎を始め、SEO、広告運用、SNS運用など、幅広いコンテンツをカバー。 欲しい情報が欲しいタイミングで手に入る。 |
会員限定の無期限質問サービス | 各分野の専門家による質疑応答ができる。「今まさに案件で困っていること」もすぐにアドバイスがもらえる。 コミュニティ限定の記事、やLIVE動画もあり。 |
次に、Withマーケの評判やメリット、デメリットについて忖度なしでお伝えしていきますね。
【Withマーケの評判】5つのメリット
Withマーケのメリットは、次のとおりです。
- 受講料が月額4,980円
- 月額制で継続的に在籍できる
- 案件獲得・自動化のためのノウハウが豊富
- あえて学習の範囲が広い
- 現役マーケターの案件サポートが受けられる
順番にご紹介していきます。
受講料が4,980円
まずは、「月額4,980円」という価格設定です。
書籍で例えるなら、約3冊分といえばイメージしやすいでしょうか。
仮に、一年間在籍していたとしても、「4,980円 × 12ヶ月 = 59,760円」と6万円以下の料金です。
他のマーケティングスクールが何十万円もすることからも、Withマーケの価格がお得なのが分かります。
いつでも辞められる月額制
ふたつめは、月額制なのでいつでも辞められることです。
多くのスクールは買い切りのサービスのため、3ヶ月や半年という具合に在籍期間が決まっています。
ですので、「思っていた内容と違っていた」「今の仕事が忙しくなって受講するのが難しくなった」としても自己都合なので諦めるしかありません。
一方、Withマーケは月額制のスクールなので、「一ヶ月間お試し講義の内容を見ることができる」「一旦、退会して仕事が落ち着いたら再受講する」こともできます。
フリーランスで活動をしていると、仕事量の多いときとそうでないときと、どうしても波ができてしまいます。
必要なときに、必要な情報だけを手に入れることができる受講体系は本当に助かります。
案件獲得・自動化のためのノウハウが豊富
フリーランスとして自立していくためには、継続的に案件を獲得していくことが欠かせません。
継続的に案件を獲得する秘訣は、クライアントの悩みを解決させることです。
僕の経験からお伝えしますと、クライアント企業の経営者の方とお話をしていると、「実は、今度こういうことをやろうと思っていて…」「知り合いの経営者がこういう悩みを持っていて…」という話題が必ず出てきます。(もちろん、経営者の方と友好な関係を築いているのが前提ですが)
そのときに与えられた選択肢は、次の2つです。
「自分の専門分野じゃないからお断りしよう」
「自分の専門分野じゃないけど、コミュニティで相談すれば具体的に提案できるかもしれない」
実際のクライアントの悩みは、ひとつだけとは限りません。きっかけはひとつだとしても、そこから芋づる式に悩みは出てきます。
そこで、自分の専門領域以外でも具体的な提案ができるかどうかが、継続的に案件を獲得するための鍵といえるでしょう。
あえて学習の範囲が広い
SEOのみ、Google広告やSNS運用のみに特化したスクールはありますが、実務現場の仕事だとそこだけ提案すれば良いというケースは正直、少ないです。
なぜなら、特化したスキルだと、スキルとクライアントのニーズが一致しない場合は、契約が継続されずに終了してしまうからです。
SEOに特化したマーケターを例にみていきましょう。
SEOは、Googleなどの検索エンジンから検索したユーザーを特定のサイトやページにアクセスを集めるための施策です。
SEOの案件は半永久的に継続できるものではなく、仮にうまくいっていたとしても1年くらいである程度の施策は終わってしまうことがほとんどです。
なので継続してお仕事をもらえるかどうかは、契約の途中でクライアントの別の悩みを解決できるかどうかが別れ道となります。
「リピーターを増やしたい」という悩みであれば、LINE運用が有効かもしれませんし、「別の方法で集客したい」のであれば、広告やSNS運用といった方法もあるでしょう。
つまり、クライアントから継続的にお仕事をいただくためには、クライアントの悩みに合った解決策を提案できることが鍵となります。
現役マーケターの案件サポートが受けられる
Withマーケでは、限定グループ内のチャットやLIVE配信、オフライン交流会によって現役で活躍しているマーケターへ直接、相談ができます。
他のスクールでは、「メンター」という立場で質問ができる仕組みもありますが、実はスクールの卒業生というくらいで現役のマーケターでない場合もあります。
また、各スクールでは一定の基準まで知識を得ることはできますが、その知識をそっくりそのまま実務においても使えるというケースはほとんどありません。
ですので、「こういう場合は、どういう提案が有効なのか」「この案件では、どんな種類の対策ができるのか」という具合に、現役マーケターからのサポートが受けられるのは、自分の専門分野でないことでもクライアントへ提案できることに繋がりますので、かなりのメリットといえます。
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【Withマーケの評判】3つのデメリット
Withマーケのデメリットは、次のとおりです。
- ピンポイントで必要な情報がないこともある
- スクール内、受講生同士の交流は少なめ
- コミュニティツールには慣れが必要
こちらも順番にご紹介していきます。
ピンポイントで必要な情報がないこともある
繰り返しになりますが、実際のマーケティング業務となると、学んだこと以外にも必要なスキルが求められることもあります。
たとえば、「広告運用のこういう知識が欲しい」という場合、既存の動画コンテンツではぴったりと当てはまらない可能性もあります。
現状、Withマーケでは、Webマーケティングにおける基本的な部分は学べますが、一歩踏み込んだ内容については、コンテンツになっていないものもあります。
なので、コンテンツ以外の不明点については、個別質問で対応していく必要があります。また、その際に動画講義へのリクエストもできるようですので、併せて活用したいですね。
スクール内、受講生同士の交流は少なめ
今のところ、スクール内や受講生同士の交流は少ないかもです。
スクールの受講生同士で、ワイワイやっていきたいというのをイメージしている人は、入会後にちょっとギャップがあるかもかもしれません。
コロナ禍という状況もあるので仕方のない部分もありますが、スクール内での交流については今後の運営に期待したいですね。
2022年5月追記
交流については、どんどん改善されているみたいですね。
オンライン、オフライン問わずセミナーやイベント、オフ会などが活発に行われているみたいです。
以下、公式LINEからの案内です。
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Twitterでちゃんとお仕事を貰う為には、ヘッダー、アイコン、プロフィール、固定ツイート、肩書き、を信頼を得る為に使うべきだしそうしてこなかったから、まだ依頼が無いんだと自覚!
図解デザイナーとしてもっと、Twitterの発信にも力を入れて行きます!— りんだーく@デザインに強いオンライン秘書 (@rindark) June 8, 2022
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#withマーケ
コミュニティツールには慣れが必要
現状、会員限定のコミュニケーションツールは、専用の公式LINEになっています。
コミュニティのツールといえば、SlackやDiscordといったツールを使っている人も多いか思います。
現在は2022年中のアップデートに向けて、自社製のチャットツールも開発中とのことですので、利便性は上がりそうです。
2023年1月追記
現在は公式LINEに加えて、専用のサイト内でチャット機能が実装されました。このチャット機能を使って、質問や問い合わせをすることができます。
Withマーケは他のスクールとどこが違うの?
ここからは、Withマーケと代表的なWebマーケティングスクールの違いについて解説していきます。
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スクール名 | 価格(税込) | 受講期間 | 学習範囲 | 学習方法 | 学習支援 | 転職サポート |
Withマーケ | 4,980円〜 (入会金あり) | 1ヶ月ごとの更新 | Webマーケティング全般 | 300本以上の動画コンテンツ | ・無制限の質問 ・LIVE配信 | ・転職講座あり |
WEBMARKS | 440,000円〜 (入会金あり) | 3〜6ヶ月 | SEO | ・超実践型講座 ・動画講座 | ・週に1回のグループディスカッション(Zoom) | なし |
デジプロ | 385,000円〜 (入会金あり) | 3.5ヶ月 | 広告運用 | ・転職コース ・副業コース ・法人コース (通学orオンライン) | ・動画教材 ・実案件の広告運用 | あり |
マケキャン | 165,000円〜 (入会金あり) | 3ヶ月 | 広告運用 | ・転職コース ・学習コース | ・動画教材 ・フィードバック授業 | あり |
WEBMARKS:SEOに特化したマーケティングスクール
WEBMARKSは、SEO特化型のWebマーケティングスクールです。
動画コンテンツで学習をしつつ、課題をこなしてSEOの案件に必要なスキルを身につけていきます。
現役のWebマーケターに対する質疑応答や代表の鈴木さんによる個別面談など個別のサポートにも力を入れています。
WEBMARKSでは、SEOに特化しているスクールのため、Withマーケと異なり広告運用やSNSマーケティングなど幅広い知識を学ぶことはできません。
各コースの受講期間は3ヶ月間で、超実践型講座には、事前学習が1ヶ月、案件獲得サポートが2ヶ月ついてきます。いずも動画講義が中心のカリキュラムです。
受講料は、動画講座が440,000円(税込)、超実践型講座638,000円(税込)となっています。
もし入会してイメージと違ったとしても30日間の返金保証(※条件あり)がありますが、学ぶためにはある程度まとまったお金が必要のようです。
デジプロ:広告運用に特化したマーケティングスクール
デジプロは、広告運用に特化したWebマーケティングスクールです。
広告運用を専門としているため、その他のWebマーケティングスキルを学びたい人には少し物足りない内容かもしれません。
コースは、転職と副業の2種類から選ぶことができ、それぞれ個別指導と少人数制の講義形式となっており、学習場所も通学、オンラインから選ぶことができます。また、法人向けのコースも用意されているのが特徴です。
転職コースに力を入れているので、広告運用のスキルを活かした転職を考えている方にはおすすめのスクールです。
受講料は、通学またはオンラインで385,000円(税込)、マンツーマンですと495,000円(税込)となっています。他者のサービスと比べても少し抑えめの価格設定ではありますが、Withマーケの約10ヶ月分の受講料はかかってしまいます。
デジプロでは、返金保証を行っています。ただし、入会後1週間という制限がありますので、受講して最初の1回くらいで判断しなければならないので注意が必要です。
マケキャン:業界大手のWebマーケティングスクール
マケキャンは、DMM.comが運営する業界大手のWebマーケティングスクールです。
講義内容は、デジプロと同じように広告運用に特化したものとなっているので、幅広く学びたい人はWithマーケの方が良さそうです。
学習の進め方は、オンラインによる動画のインプットと講師によるフィードバック授業が受けられるようになっています。
マケキャンの強みは、転職サポートです。過去の転職サポートの実績や、もし転職できなければ受講料の半額を返金する(※条件あり)という姿勢から、転職サポートを売りにしているのが分かります。
受講料は、学習コースだと165,000円(税込)〜、転職コースだと330,000円(税込)〜となっており、Webマーケティングのスキルを身に着けたいのか、転職を考えているのかでコースが選べるようになっています。
もしWithマーケに入会してイメージと違っていたら
「入会したら、思っていたのと違っていた」
この手の悩みは尽きませんよね。
Withマーケでは、5日間の無料講座もついていますし、しばらく使っていて「自分にあっていないな」と思ったら、すぐに辞めることもできます。
他のスクールも返金保証を行っていますが、だいたい7日間、最大でも30日くらいの間に手続きをしなければいけません。
「入会したけど、仕事が忙しくなって受講し続けるのが難しくなった」としても、保証期間を過ぎると対応はしてもらえません。
その点、Withマーケでは、お試しの講座なのでそれ以上の費用はかかることはないので安心ですね。
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Withマーケの口コミ
#withマーケ で『ASP登録の仕方と使い方』を受講しました!pic.twitter.com/db4cVRyBI5
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— むー | webデザイナー (@mu_san0909) June 13, 2022
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最近、アナリティクスの変動が大きく、アタフタしていたので、すごくためになりました。
withマーケ入会していない人も、YouTubeで見られるのでオススメ↓https://t.co/GCB4PKsGsV#withマーケ— のんどり|サラリーマンの副業 (@nondori_design) June 13, 2022
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きたあああああああああ!!!
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SEO上位は個人ブログで初なのでめっちゃうれしい😌少しずつブログ頑張ってきた甲斐があった。。。#withマーケ のSEO講座を3周もみて、改善してを繰り返していたのでよかった。。。継続は力なりね。😭
— しゅーへい@Webクリエイター (@shuhei_308) June 8, 2022
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Withマーケの会費は元が取れるのか【結論、自分次第】
「いくら月額費用が安くても、もとが取れないと意味がないんじゃないの?」と思うかもしれませんね。
結論、かなり取りやすいかなと感じています。
他のスクールは、安くても30万円くらいの受講料がかかります。
仮に、スクール卒業後、月に10万円のWebコンサルティング案件が獲得できたとしても、受講料を回収するのに最低でも3ヶ月かかります。もちろん、10万円の中に経費も含まれているとさらに回収期間は延びてしまいます。
一方、Withマーケは、一年間受講し続けたとしても10万円かからないくらいの料金です。
10万円であれば、一年間のうちに案件を1件でも獲得できれば元が取れる計算です。
また、Withマーケでは、幅広いWebマーケティングのスキルを身につけることができるので、ひとりのクライアントに対し、SEOで10万円、広告運用で20万円という提案の方法もできます。
僕自身も、Withマーケに入会して1年程度ですがSEOの提案以外にも、LINE構築、Webサイト制作の案件を獲得できているので、すでに10年分の受講料(100万円以上)は取れている感じです。
とはいえ、どんなに良いスクールに入会して、良い教材で学び、良いマーケターに出会ったとしても、自分自身が提案、行動しなければ案件を獲得することはできません。
Withマーケは、主体的に動けるフリーランス向けのスクールと言えるでしょう。
まとめ|実務レベルのマーケティングならWithマーケがおすすめ
今回は、Webマーケティングスクール「Withマーケ」の評判や特徴について解説しました。
Withマーケは、月額4,980円という価格ながら、SEO、広告運用、SNS運用と幅広いマーケティングのスキルを身につけることができます。
また、現役のマーケターに直接質問もできるので、基本的なこと以外にも今まさに案件で困っているような内容にも答えてもらうことができますし、コミュニティ内でも案件に直結するようなやりとりもあります。
実務レベルでWebマーケティングを学びたい方は、ぜひ、公式サイトをチェックしてみてください。
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