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ストレス

会社でうつ病になる前に実践すべき「頑張りすぎない働き方」

あなたは今の仕事を頑張っていますか。別の言い方をしますと、頑張り過ぎていませんか。

今の仕事が楽しくてやっている人もいるかもしれませんが、上司の命令で「もっと頑張らないとだめじゃないか」と言われ、朝早くから終電近くまで、毎日残って仕事をしているのかもしれませんね。

そんなあなたは、仕事が終わらないからと思って昼休みなどの休み時間も削って仕事をしているかもしれませんが、実はこれが逆に仕事の効率を悪くしているということはご存知でしょうか。

今回は、会社でうつ病になる前に実践すべき「頑張りすぎない働き方」ついてお話します。

頑張りすぎると脳の効率は下がる

突然ですが、筋トレの正しいやり方って知っていますか。プロのアスリートであれば、全員実践していることですが、筋肉というのは、トレーニングをした後の休んでいるとき(筋肉を使っていない時間)に付くようになっています。

つまりある程度活動をしたら、休むということを意図的に行う必要があるのです。なぜなら、それ以上トレーニングをしたとしても筋肉はあまり付きませんし、逆に怪我をしてしまうリスクが伴うからです。

これが仕事についても同様のことが言えます。一定時間働いたら、パソコンから手を離し、デスクを離れ、少し散歩をしてみてください。席を離れることが難しいのであれば、少しだけ読書をするのも良いでしょう。

目の前の作業を集中しすぎることは、脳の効率を著しく低下させることになり、トレーニングをしすぎると怪我をしてしまうように、仕事を頑張りすぎることで脳の効率が落ち、仕事が一向に終わらずにうつ病になることさえあるのです。

まとめ

今回は、会社でうつ病になる前に実践すべき「頑張りすぎない働き方」についてお話しました。

あなたが今の仕事について「頑張っているはずなのに上手くいかない」「頑張りが足りないからいけないんだ」と悩んでいるのであれば、今回お伝えした休む技術を普段の生活に取り入れてみてください。

目の前の仕事が進まないのは、上手く休めていないことが原因かもしれません。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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