仕事のストレスって考えるだけでも胃が痛くなりますよね。
今日も上司の様子を観察しながら、いつ罵声を浴びせられるのかとヒヤヒヤしながら仕事をするという経験が、あなたにもあるのではないでしょうか。
実は、この考え方を変えるということがとても重要で、考え方を変えるだけであなたの未来も自ずと変わるのです。
今回は、仕事のストレス。「9割」の人が勘違いしている事実についてお話をします。
考え方を変えれば、行動も変わる
たとえば、「ストレスは有害である」と考えている人は、ストレスは避けるべきであると考えます。
そうすると、なんとかしてストレスから逃げなければ、ストレスを減らさなければ、と思ってしまうでしょう。
そのように思った結果、
「ストレスと向き合わずにその原因について、なるべく考えない」
「ストレスを紛らわすために、お酒やタバコに走ってしまう」
「ストレスの原因を対処しようとせずに、ごまかそうとする」
といった現実から目をそむけるような行動を取ってしまいます。
このような行動をとってしまうと、ストレスを克服できないばかりではなく、あらゆることから逃げるクセがついてしまうのです。
逆に、「ストレスは自分にとって役に立つ」と考えている人は、ストレスに対してポジティブに考えることができます。
その結果、
「ストレスを事実として受け止めることができる」
「誰かの助言やサポート、アドバイスを求める」
「ストレスの原因に対して、何かしらの手立てを考える」
といった行動を取ることが可能になります。
ストレスに対して、前向きに捉えるか、背中を向けるかによって人の人生は180度変わってしまうのです。
まとめ
今回は、仕事のストレス。「9割」の人が勘違いしている事実についてお話しました。
ストレスへの考え方を変えると、その後の行動も変わり結果に大きな違いが表れます。
ストレスに対して前向きに取り組めば対処できる能力を養うことができます。私の下へ来る相談者からも「ストレスに対しての恐怖が減った」という声もあがっているのです。
小さなことであれば自分で克服し、自信がつきます。
ひとりでは解決できそうにないことは誰かに相談することで、助け合える仲間もできます。このように「ストレスは自分にとって役に立つ」を考えると、現実もそのように変化してくるのです。
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