超が付くほどの高級レストランでの食事や、海外セレブの優雅な暮らしを見て、羨ましいと思ったことはありませんか。
毎週でなくともせめて、年に1度くらいは豪華な時間を過ごしてみたいですよね。
では、もしあなたが今週末に素敵な異性から、帝国ホテルでディナーのお誘いが来たらどうしますか。
ほとんどの方は「行ってみたいけど、自分にはふさわしくない」という結論を出してしまうのではないでしょうか。
このような、結論を出してしまう理由は「セルフイメージ」の低さが関係しているのです。
今回は、自信のない人こそやって欲しい「セルフイメージ」の高め方についてお話します。
高いセルフイメージがチャンスを呼び込む
セルフイメージとは、読んで字のごとく「自分自身に対するイメージ」のことです。どんなに恵まれたチャンスが訪れたとしても、心がそれを受け取る準備ができていなければ、そのチャンスを受け止めることができないのです。
では、どうやってそのセルフイメージを高めればよいのでしょうか。まずは、「なりたい自分を想像する」ことからはじめてください。
あなたはどんな自分になりたいですか。尊敬する人、憧れの人はどんな人ですか。どんなところが素敵だなぁと思いますか。その人は日頃、どのような立ち居振る舞いをしていますか。
時間を取って考えてみてください。今の自分にはできないとった考えは全部、脇に置いてしまって構いません。
「こんな風に、なれたらいいなぁ」と想像し、セルフイメージを高めることによって、確実にあなたの心はその準備をはじめていきます。
例えば、先程の例のように、高級ホテルでディナーをする自分をイメージした場合、何か思い描くことはありませんでしたか。
「そういえばどんな服を来ていけばよいのだろう」「どんな人が利用するのだろう」と思いついたかもしれません。高級ホテルでディナーをするというセルフイメージを持っている人は、そのような場所に合う服や靴、装飾品を持っているでしょう。
一方、そのようなセルフイメージを持っていない人は「ふさわしくない」「行っても恥をかくだけだ」と考え、お断りをすることが多いのです。
このように、あなたが欲しい結果を手に入れるためには、その結果を受け取るに相応しいセルフイメージを持っている必要があるのです。
まとめ
今回は、自信のない人こそやって欲しい「セルフイメージ」の高め方についてお話しました。
なりたい自分というのは、そのように振る舞えるから自信があるのではなく。そのように振る舞えるように準備をしているから、自信があるように見えるのです。
ヨーロッパには、「チャンスの神様は前髪しかない」という諺(ことわざ)があります。
チャンスが来ても、そのための準備をしておかなけらば掴むことはできません。慌てて準備をしたところでチャンスの神様は通り過ぎてしまい、掴もうと思っても前髪しかないので掴むことはできないのです。
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