「自分に対して、自信が持てない」「仕事でミスをしてばかりで自信がない」「色々な自信をつける方法が聞くけど、どれがよいのかわからない」といった悩みはありませんか。
こんな悩みにお答えします。
先日、下記のようなツイートをしました。
「自分に自信が持てません」という相談を受けますが、自信をつけるための本質はひとつしかありません。
自信 = セルフイメージ × 成功体験
です。最初から自信がある人なんていませんし、自信があるように見える人は、セルフイメージの高さと成功体験の回数が圧倒的に多いだけです。
— はらださとし|株式会社shicoo (@haratoshi38) July 27, 2019
「自分に自信が持てません」という相談を受けますが、自信をつけるための本質はひとつしかありません。
自信 = セルフイメージ × 成功体験
です。最初から自信がある人なんていませんし、自信があるように見える人は、セルフイメージの高さと成功体験の回数が圧倒的に多いだけです。
もっと「自信を持ちたい」を考えることは男性、女性問わずに共通する悩み事です。
書店に行ったり、ネットで調べると自信をつけるための方法がたくさんありますが、本質的にはそんなに多くないと思います。
今回は、【本質】自分に自信をつけるため「たったひとつの方法」についてお話します。
目次
自信をつけるための2つのステップ
最初に、あなたは自信はどこからやってくるものだと思いますか。
「生まれついて備わっているもの」「失敗をせず、完璧にやりこなす人」このような人だけが持っている特別なのものだと思っていませんか。
そんなことはありません。
自信はもともと持っているものではありませんし、自信がないと思っていても後からつけることができるものなのです。
次に、自信をつけるための具体的な方法についてご紹介します。
ステップ1.自分はできると信じる
はじめのステップは、自信をつけるための心のトレーニングです。
それは「自分はできると信じること」です。
何もやっていないのにできるわけがないと思うかもしれませんが、これは思い込みで構いません。自分はできる、とあなた自身が自分に言い聞かせてください。
ステップ2.今できることをやる
そして、次のステップです。ただ言い聞かせるだけでは、その瞬間はやる気が出てもそれを継続させることは難しいでしょう。
では、その自信を継続させるためにはどうすればよいのでしょうか。
それは「今のあなたができることをやる」ということです。
自信というのは、できたという成功体験から生まれます。その積み重ねがあなたの自信を揺るぎないものにすることができるのです。
自信と成功体験という言葉が出てきました。ここが自信をつけるためのキモとなる部分ですので、もう少し掘り下げて解説していきます。
自信をつけるための最高の方程式
自信がつくためにはある方程式があります。
方程式というと、難しい印象があるかもしれませんが、いたってシンプルなものなので、ご心配は無用です。その方程式はこちらです。
「自信」=「セルフイメージ」×「成功した回数」
自信というのは、セルフイメージと成功した回数の掛け算で成り立っています。
- セルフイメージ:「こうしたい」「こうなりたい」と、自分が考え思っていること
- 成功した回数:自分のイメージ通りに物事が達成された回数
つまり、自信をつけるためには、セルフイメージという「質」と成功した回数という「量」が大切なのです。
補足:いきなり難しいことには手を出さない
補足ですが、あなたの周りに自信たっぷりの人はどれくらいいるでしょうか。
そんなに多くはないのが現実だと思います。では、なぜ多くの人が自信が持てないでいるのかというと、「セルフイメージが高すぎる」という傾向があるからです。
人間誰しも人から褒められたいですし、男性なら異性からモテたいでしょう。女性ももっと素敵な自分になって自信をつけたいと思うのは決して不思議ではありません。
とはいえ、最初からあまりにも高い理想(セルフイメージ)や達成不可能な成功体験をイメージしてしまい、そこに到達することができないために多くの人は挫折し、自信を持てないでいるのも事実です。
ですから、「難易度の高いことをやったほうが自信がつくはず」とお考えでしょうが、実は逆です。内容は簡単なことで良いのです。
今日は部屋のこの部分だけ片付けよう、明日は5分だけ早く起きてゆっくり会社に行こう、と少しの努力を数多くこなすことが、自信をつけるためのコツなのです。
セルフイメージの高め方については、こちらの記事自信のない人こそやって欲しい「セルフイメージ」の高め方が役に立つかもしれません。ご興味のある方は読んでみてください。
自信をつけるためのおすすめ本
おすすめの本はありますか?という質問も受けますが、圧倒的に次の2冊をおすすめします。
一生折れない自信のつくり方 文庫版 青木仁志
30代からの自信の育て方〜人生がうまくいく!〜 林忠之
今回の記事もこの2冊の影響を大きく受けているのも事実です。
まとめ
今回は、【本質】自分に自信をつけるため「たったひとつの方法」についてお話しました。
まとめますと、
- 自分はできると言い聞かせる
- 今すぐにできることをやる
- いきなり難しいことに挑戦しない
です。そして、自信をつけるための本質は次の方程式で成り立っています。
「自信」=「セルフイメージ」×「成功した回数」
自信というものはトレーニングをすることでつけることができます。もちろん、失ってしまった自信も取り戻すことができます。
自信をつけるのに必要なのは、イメージと回数です。この方程式を意識して、あなたも自信をつけてみてください。
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