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パワハラ

職場のいじめ。目線の落とせないパワハラ上司

職場の上司の言いたいことが分からないと本当に辛いですよね。ここでの分からないとは、専門用語が多く、言葉が難しくて分からないという意味ではなく、理由や説明が不足していて理解ができないということです。

なぜ、職場でそのようなことが起こってしまうのでしょうか。それは、上司が自分の立場でしかものが見えていといいうこが原因にあげられます。

今回は、目線の落とせない上司の特徴についてお話します。

部下の不安を煽る上司

例えば、ある業務を行うためには少なくとも5つの工程を踏まないとできないと上司は考えています。しかし、あなたが提出した資料には3つの工程しか記載されていませんでした。

そこで上司が「ダメだね。この工程にはAやBが入っていない。ちゃんと考えたのか、やり直し」「…はい」このような経験がひょっとしたらあなたにもあるかもしれません。

このように突っ返されてしまうと、あなたは「AやB以外にも他に何かあるんじゃないだろうか」とか「今度は、CやDが足りない」と言われるのではないかと、不安な気持ちになりますよね。

お互いが管理職のような立場の者同士であれば通じる内容かもしれませんが、知識や経験の異なる上司と部下の関係では、以心伝心は起こりえません。

このような場合であれば、「この工程にはAとBが入ってない。以前行ったもとほど大規模ではないからCは必要ないよ」と、要件の伝え方ひとつで部下は救われ、方向性が見えてくるのです。

まとめ

今回は、目線の落とせない上司の特徴についてお話しました。

今回お話した上司は何も特別なケースではありません。一般的な会社にありふれている上司です。ありふれているからこそ、大変な思いをしている方も多いというのが現状です。

不安を煽るような話し方をしてきますが、まずは一歩立ち止まって考えてみましょう。身近な人に相談することが解決への第一歩となりえるのです。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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