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ライフワーク

独立開業。いきなり会社を辞めてはいけない理由

自分でビジネスをはじめようと思ったとき、すぐに会社を辞めなければいけないのか。と不安に思ったことはありませんか。

こんな悩みにお答えします。

本記事の信頼性
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確かに、「どうせやるなら、逃げ場をなくして自分を追い込んだほうが良い」と考える人もいるかもしれません。

しかし、そのように飛び込んだ結果、とても苦労をしたという話は後をたちません。

今回は、起業をする際にいきなり会社を辞めてはいけない理由についてお話します。

いきなり会社を辞めてはいけない

「自分は追い込まれなければ、前に進むことができない」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

資格勉強のようなものであればそれでも構いませんが、起業においてはむしろ逆です。

会社を辞めてしまうと気合が入るかもしれませんが、早く成果をあげなければという焦る気持ちが日に日に増していきます。

そのような追い詰められて状態から出たアイデアは良いものとは決して言えないでしょう。

違う角度でお伝えしますと「マズローの欲求5段階説」(詳しくは、こちら「グロービス学び放題 マズローの欲求5段階説」)はご存知でしょうか。

人間のモチベーションに関する有名な理論のひとつです。

多くの人は「自己実現」のために起業や独立を考えます。

会社員をいきなり辞めて、最初は気合十分で頑張れるのですが、思ったより売上が伸びず生活が金銭的に厳しくなってくるとその欲求は、「安全欲求」や「生理的欲求」へと落ちてしまいます。

これらの欲求の状態ですと、身の安全や生きるために考え、行動するようになるので、自己実現のための起業とは無縁のアイデア(例えば、単にお金儲けが目的のもの)しか生まれてこなくなるのです。

まとめ

今回は、起業をする際にいきなり会社を辞めてはいけない理由についてお話しました。

自分を追い込むつもりで会社を辞めたとしても、人生まで追い込む必要はありません。

自分で新しいことをやりたい、好きなことを仕事にしたいと思ったら、例えば週末起業のように、まずは余裕のある時間を使って行ってみることをオススメします。

心に余裕がないと、誤った判断をすることになるでしょう。

私自身も好きなことと才能を見つけることができました。

きっとあなたもできるはずです。一緒に頑張りましょう。

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ABOUT ME
原田 彗資(はらだ さとし)
大手企業にて10年間で述べ、200名以上の部下をマネジメント。転職するもブラック企業でうつ状態へ。その後、完全未経験から独学でWeb製作、Webマーケを学ぶ。個人で稼ぐ力が身につくサイト「fins」を運営中。東洋経済オンラインをはじめ、大手メディアへの寄稿、出版も行う。
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