パワハラ対策

パワハラにあったらまず読むべき本「定年後不安 人生100年時代の生き方」

パワハラにあったとき、「すぐに会社を辞めればよいのではないか」と言われたことはありませんか。

言葉にするのは簡単ですが、パワハラの被害者は辞めると言っても、「自分は転職なんかできるだろうか」「今、会社を辞めたらお金が無くなってしまう」と様々な不安を持っています。

そんなあなたに読んで欲しい本が、大杉潤氏の「定年後不安 人生100年時代の生き方」です。

パワハラを受けたあとの選択肢

大杉氏は著「定年後不安」において、60歳定年時に迎える「4つの選択肢」として、定年再雇用、出向・転籍、転職、起業の4つをあげています。

一般的に定年後はこのような順番でリスクも難易度も低いと言われていますが、本当にそうなのでしょうか。著者が最も懸念していることは、定年後に稼ぐ力がないと、定年後の30年間(ないしは40年間)は生きてはいけないということです。

では、定年とはまだ無縁の30代のあなたにとって、この稼ぐ力は関係のないことなのでしょうか。今回は特にあなたと関係の深い転職、起業の2つに絞ってお話していきます。

パワハラを逃れるための転職によるリスク

パワハラを受けてもう会社には行けないと考えた時、まず考えられる選択肢は転職となりますがこれにはリスクが伴います。

この転職は、キャリアアップのための転職というよりも、現状を打破するためのものですので、どうしても仕事内容や条件面について、多少悪くなったとしても「今の状態が変わるのであれば」という想いが強いため、その条件を飲んでしまうでしょう。

また、仮に転職が成功したとしても新しい会社や職場でパワハラ上司がいないとも限りません。

私の周りにも同じ会社にいながら、異動した配属先にパワハラ上司がいた。もしくは、自分の部署にパワハラ上司がやってきたという話をたくさん耳にしています。

会社は選ぶことができても、上司を選ぶことはできないのです。

パワハラを逃れるための起業のメリット

大杉氏もこの起業という選択肢については、前向きな意見を述べています。

起業というと会社や工場を持って、従業員を雇い、運転資金として多額のお金を必要とするというイメージがありますが、自分ひとりで行うスモールビジネスとしては、それほどリスクも高くありません。

また、稼ぐ力を養うのであれば、30歳から始めた場合と、60歳から始めた場合、両者が65歳になったとき、どちらが大きく、そして強く、稼ぐ力を付けているかは想像に難しくないと思います。

他にもメリットはあります。仮に30歳であれば、体力・精神力ともに人生においてはまさにこれからピークを迎えます。この時期に、稼ぐ力を養っておきさえすれば、残りの70年間は自分らしく生きていける素晴らしいものとなるでしょう。

まとめ

大杉潤氏の著「定年後不安 人生100年時代の生き方」を元に、パワハラを逃れるための手段についてお伝えしました。

もちろん、起業をするということが全てであるわけではありません。ただ、今のまま会社員でいても、いずれあなたは定年を迎えることでしょう。

そのとき、会社員でいながら稼ぐ力を養うことができるのであれば、何も心配することはないでしょう。

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