パワハラ・モラハラが改善されると、その先に見えてくるもの

「パワハラやモラハラを受けて傷ついたとき、どのようにすればよいんだろう」「仮に改善されたとしても、また同じようなことになるのではないか」と不安に思っていませんか。

今回は、パワハラやモラハラから改善すること、そして、治ったときに見えてくるその先のことについてお話をします。

全てのできごとを肯定的に考え、自信を取り戻す

パワハラやモラハラの被害を受けると、例えそのような状況から抜け出せたとしても、その思い出に苦しむようなことがあります。

また、そのような思い出を詳細に覚えているかと思うと、逆に記憶が一部欠落し、そこに悩むこと場合もあります。改善するとこういったことがなくなるのです。

一方、パワハラ・モラハラの被害者は、単純に苦しむだけの話ではありません。この経験から、パワハラ・モラハラの被害者は多くのことを学ぶことができます。

つまり、この経験は新しい自分へとなりうる機会でもあるということです。「苦悩の裏には才能あり」という言葉もあるように、激しい苦悩は隠れていた才能を呼び覚ますこともあるのです。

私自身も、パワハラやモラハラの被害を受けているときは、全ての自信を無くし、毎日何のために生きているかわかりませんでした。

しかし、今は独立し、こういった活動をさせていただいています。私が特別というわけではありません。このような経験があったからこそ、今の自分が存在すのです。

パワハラやモラハラの経験は、できることなら避けて通りたい道です。しかし、現在進行形でそのような被害にあわれている方もいらっしゃるのが現状です。

パワハラやモラハラを乗り越えていくことは大変、労力が必要なことです。しかし、その被害が改善された場合のことを想像してください。素晴らしい人生が待っていると思いませんか。

今が一番辛くて、大変な時期です。後は、上がるしかありません。どうか安心してください。